
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2022年11月20日 公開日:2022年11月11日
楽しむ権利を得る為に頑張ってきたと思っていい!
映画「あちらにいる鬼」に出演している豊川悦司さん。大学生時代から演技活動を始め、40年近くになる豊川さんに、長く同じ仕事を続ける上での気持ちの保ち方や、人生を楽しむコツなどをインタビューしました。
――豊川さんは、40年ちかく俳優業を続けていますが、違う道に進もうと思ったことはありますか?
豊川悦司さん(以下、豊川悦司)
この仕事を始める前は役者になろうなんて思っていなかったので、違うことをしたいなと考えることもあります。これまで、仕事で落ち込むことも何度かあって、そんな時は「ああ、もう役者をやめて、違う道に行きたいな」と思うことも正直ありましたね。
この先も、100パーセント、役者だけをやっていこうというよりは、何か自分の中に違う可能性を探してあげたいなという気はしています。
――どんなことをやってみたいですか?
豊川悦司
旅をしてみたいなと思いますね。行き先とか時間とか気にしない旅。自分が知らない世界や風景とか、まだいっぱい残っていると思うんですよ。やっぱり一度きりの人生だから、一つでも多くのものを自分に見せてあげたいし、体験させてあげたいなという思いがあります。
――演技の仕事を長く続けてきた豊川さんは、どのように仕事へのモチベーションを保っているのでしょうか?
豊川悦司
「やりたくなるまで我慢する」ということは、とても大事だと思います。僕は、やりたいという欲求が一番のエネルギーであり、モチベーションになるので、演じることにあまり飢えていない時は、無理に演じないようにしています。
子どもは、お腹が減っていないのに「食べなさい」と言われも、食べられないですよね。それでも、無理やり「食べなさい!食べないとダメですよ」と言って食べさせたら、もしかすると食べることが嫌になってしまうかもしれない。それは大人も同じなんじゃないかな。
芝居がしたいという欲求が湧いてくるまで我慢することが、自分が自分に唯一してあげられることだと思っていて、そういうのを大事にするようにしています。
――演じる役が変わってきたなと感じることはありますか?
豊川悦司
もちろん。俳優というのは生ものなので、やっぱり年齢によってどんどん変わっていくんですよね。今だと、お父さん役とか、もうすぐおじいちゃん役にもなっていくんだろうな。それか、風変わりで孤独な老人役とかね(笑)。
――豊川さんは年齢に関係なく、シリアスな役でもコミカルな役でも、どんな役でも演じられて、ずっと色気と華のある俳優さんだと思いますよ!
豊川悦司
どうなんでしょうかね(笑)。仕事に関しては、自分の中の勘みたいなものでやっていくしかないと思っています。今回の映画「あちらにいる鬼」は、監督の廣木隆一さんや、寺島しのぶさんは、何回もご一緒している方々なので安心感がありましたし、またこの座組でどういうものを作るにしても、きっと面白い作品になるんじゃないかなという思いで参加したので、そんなふうに言っていただける役を演じられたのかな。
――最近、健康面で変化を感じることはありますか?
豊川悦司
健康面は、年齢と共に確実に体が変わってきているので、気を付けないといけないですよね。
――日常生活の中で、特にこだわっていることことはありますか?
豊川悦司
体を動かすことですね。やっぱり動かさないと、動けなくなってくる年頃になったんだなと思います。毎日のストレッチや、ウォーキングなど、そういうベーシックなことは、仕事の役作り以外に自分の健康管理としてやっていますね。動かさないでいると、途端にビックリするくらい体が硬くなりますからね(笑)。
――すごくよく分かります!毎日やらないとダメですよね。
豊川悦司
本当にそのとおり!
――では最後に、ずっと輝き続けている豊川さんからオトナ世代の読者に向けて、人生を楽しむコツや、励ましのメッセージをいただけますでしょうか。
豊川悦司
今まで頑張ってきた自分を褒めてあげてください。そして、ご褒美として、自分にいろいろな経験をさせてあげたり、自分に投資したりなど、自分の時間をちゃんとエンジョイすることに力を注いでいかれるといいんじゃないかなと思います。とにかく楽しんでほしいです。みなさんは、楽しむ権利を得るために、今まで頑張ってきたのですから!
大阪府生まれ。映画「3-4×10月」(90)、「12人の優しい日本人」(91)、「きらきらひかる」、(92)、「Love Letter」(95)、TVドラマ「愛していると言ってくれ」(95)、「青い鳥」(97)などの作品に出演し、高い評価を得る。最近では山本五十六を演じ好評を博したハリウッド映画「ミッドウェイ」(20)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(22)の麃公役も話題に。来年は映画「そして僕は途方に暮れる」、主演作「仕掛人・藤枝梅安」の公開が控える。
(2022年11月11日公開)
監督:廣木隆一 脚本:荒井晴彦 原作:井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫)
出演:寺島しのぶ 豊川悦司 / 広末涼子
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会
取材・文=清水久美子 写真=泉三郎 ヘアメイク=山崎聡 スタイリスト=富田彩人 編集=鳥居史(ハルメクWEB)
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