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公開日:2025年06月23日
更年期は、女性ホルモンの急激な低下による変化が現れる転換期。肩こり、不眠、頻尿、骨粗鬆症……何気ない症状が病気のサインかも。専門医が解説する3つのステージ別症状とセルフケア法で健康な未来を手に入れましょう!
更年期・閉経後は、女性ホルモン低下によって体と心に大きな変化が訪れます。「何だか最近体調が優れない」という違和感を放置せず、それぞれの時期に適した予防とケアを行うことが、健康な未来を引き寄せるカギになります。
女性の健康に関する情報を得る際には、信頼できる専門家の意見を参考にすることが重要。産婦人科医の対馬ルリ子先生や高尾美穂先生など、専門医による解説記事をご紹介します。
更年期の初期は、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な変動が原因で、自律神経が乱れ、さまざまな不調が現れる時期です。代表的な症状として以下が挙げられます。
● のぼせや発汗(ホットフラッシュ)
● 動悸や息切れ
● 不眠やイライラ、軽いうつ
● 肩こりや関節痛、めまい
更年期には200種類以上の症状が報告されており、個人差が大きいのが特徴です。症状が強く日常生活に支障をきたす場合は「更年期障害」と呼ばれ、治療が必要になります。
違和感を感じたら我慢せず、専門医に相談を!
この時期のケアが、その後の健康を左右します。
自律神経の乱れ
だる重疲れを自分で治すコツ/医師監修!朝昼夜にすべき習慣/自律神経が整うエクササイズ(全6回)
50代のうつ
うつの症状と認知症リスク/7つの予防習慣/回復までのロードマップ(全3回)
その症状、放っておいて
大丈夫ですか?
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閉経を迎え、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌がさらに低下。この時期になると、エストロゲンが男性よりも低いレベルになることが特徴です。
これにより、以下のような変化やトラブルが起こりやすくなります
● 肌の乾燥やハリの低下(ぐっと老け込む感覚)
● 膣の乾燥や違和感
● 頻尿や尿漏れなどの泌尿器系のトラブル
これらの症状は、エストロゲンの欠乏による「女性ホルモン欠乏症状」と呼ばれ、加齢とともに徐々に進行します。特に泌尿器系や皮膚の変化は、日常生活の質にも関わるため、対策が重要です。
この時期もしっかりとしたセルフケアや専門医のサポートを取り入れるのが健康維持のポイントです。
頻尿・尿漏れ
骨盤底筋の衰え?尿漏れ&頻尿3大症状セルフチェック/骨盤底筋を鍛える3ステップ/尿トラブルを予防する6つのポイント(全3回)
閉経を迎えた後、女性ホルモンがほとんど分泌されなくなることで、「女性特有の病気リスク」が上昇する時期です。このホルモンの低下に伴い、以下のような健康課題に注意が必要です。
女性の平均寿命が約87歳と長い現在、閉経後の人生は20年以上にも及びます。高尾美穂さんも「だからこそ、この時期からの健康管理が何より重要」と強調しています。
骨や体を守るために、食生活や運動習慣を見直したり、定期的な検査を受けたりすることが、健康な未来につながります。
骨粗鬆症(こつそ粗しょうしょう)症
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乳がん
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ハルメク・アップのオリジナル番組の中から、更年期の不調対策におすすめの番組をピックアップ! 専門医やプロが教える更年期の不調改善に効果のある「セルフケア」や「エクササイズ」もご紹介します。
更年期や閉経後は、大切な転換期。しっかり対策をすれば、元気で前向きな人生を楽しむことができます。
各症状の詳細やセルフケア法はリンク先で詳しく解説していますので、まずはできることから始めてみましょう!
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