【PR】その乾燥、もしかしたら「スキンフレイル」かも⁉︎【セルフチェック付き】
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公開日:2025年12月12日
「冬の乾燥がつらい……」と感じていませんか?保湿してもイマイチうるおわないときは、加齢などによって肌が弱りやすくなる「スキンフレイル」が関係していることも。 ここでは簡単にできるセルフチェックや日々のケアのポイントをご紹介します。
乾燥が止まらない!もしかしたら「スキンフレイル」かも!?
スキンフレイルって?
年齢を重ねたり、生活習慣、栄養状態の変化などによって乾燥した状態が続くことで、肌がデリケートになり、外からのちょっとした刺激にもゆらぎやすくなることがあります。
このように、肌のコンディションが不安定になりやすい状態を、「スキンフレイル」と呼ぶことがあります。
不安定な状態が続くと、皮膚のバリア機能が低下し、乾燥がさらに進む悪循環を引き起こします。
しかし、自分では判断しにくく「年だから仕方ない」と放置されがちなのが現状です。

あなたの肌はどんな状態?スキンフレイルチェックリスト
スキンフレイルの状態は、簡単な10項目のチェックリストで確認することができます。

項目1〜4:「ハリの低下」に関するもので、1つ以上当てはまる場合は肌の弾力低下が疑われます。
項目5〜10:は「乾燥」に関するもので、3つ以上当てはまる場合は乾燥肌が進行している可能性があります。
「スキンフレイル」は放置すると、わずかな刺激でも紫色のあざができる「老人性紫斑」や、皮膚が薄く白っぽくなる「偽瘢痕(ぎはんこん)」などが見られるようになり、さらに進行すると皮膚が裂けてしまう「スキンテア」にいたることもあります。
こうなると、スキンケアだけではうるおいを保つのが難しくなるため、「スキンフレイル」の段階で、しっかりと保湿し、肌のうるおいを守るケアを続けることが大切です。
健康な肌を保つためにも、乾燥しやすい冬はいつも以上に保湿ケアを意識したいですね。
スキンフレイル予防・対策、何をすればよい?
スキンフレイルにならないための予防・対策はスキンケアと栄養摂取の2つのポイントがあります。
スキンケアのポイント
皮膚をこすらないケアと朝・昼・晩のこまめな保湿がとても大切です。保湿乳液・クリームはケチらず皮膚にふたをするような感覚でたっぷりと使いましょう。
摩擦も乾燥で弱った肌には大敵です。体を洗う時はゴシゴシと強くこすらず、泡で優しく洗いぬるま湯で流してください。
お風呂上がりは特に乾燥しやすいので、上がってすぐに保湿を行いましょう。
また、紫外線も肌の老化を進める大きな原因です。外に出るときは日焼け止めを塗りしっかりUV対策を。
栄養摂取のポイント
食べる量が少なくなってくる方も多いので、1日3食しっかり食べて、毎食タンパク質の多い食品を摂るなど、エネルギーとタンパク質を十分に摂ることが大事です。
また、皮膚の再生や保湿に役立つビタミンA・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンEなどが含まれる食品を意識して摂取するのもおすすめです。
深刻なトラブルを防ぐために日々のスキンケアを
スキンフレイルがそのまま進行してしまうと、ちょっとした摩擦・衝撃で皮膚が裂傷してしまいます。
腕を軽く柱にぶつけたり、着替えでこすれるだけで、皮膚が紙のように裂けてしまうことがあります。スキンテアや、褥瘡(じょくそう)のような状態になってしまいます。
こうなると日々のスキンケアでどうにかなる段階を超えてしまいますので、深刻な皮膚トラブルになる前に、日々の保湿や食事でスキンフレイルを予防していきましょう。
■取材協力/ロート製薬




