「科捜研の女」榊マリコとは正反対の性格?

女優・沢口靖子!実は体育会系でおっちょこちょい

公開日:2021/09/04

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映画「科捜研の女 -劇場版-」に主演している沢口靖子さん(56歳)。ご本人いわく、実際の性格は、ヒロインの榊(さかき)マリコとは正反対のタイプだそう。そんな沢口さんのプライベートライフについてお話を伺いました。

女優・沢口靖子!実は体育会系でおっちょこちょいな素顔

片付け大好き!常に身の回りはすっきりさせたい

片付け大好き!常に身の回りはすっきりさせたい

―「科捜研の女」で榊マリコを20年以上と長く演じていらっしゃいますが、沢口さん自身との共通点などありますでしょうか?

沢口靖子さん(以下、沢口靖子)
共通点はあまりなく、正反対かもしれません(笑)。マリコはお片付けが苦手なタイプなんですね。そして思い立ったら即行動に移さないと気が済まないタイプ。ドラマや今回の映画でも、そんなマリコの猪突猛進な一面が描かれています。でも私はけっこうお片付け好きで、とても慎重派。マリコみたいにパッと飛び出していくようなタイプではないのです。

―確かに沢口さんは落ち着いていて、きちんとしていらっしゃるイメージがあります。

沢口靖子さん

沢口靖子
私は物がたまっていくのが嫌で、身の回りをすっきりさせておきたいので、お片付けは大好きです。お仕事が立て込んでいるとなかなかお掃除ができないのですが、一つのお仕事が終わると、入念にお片付けをして、お部屋をすっきりさせます。

―几帳面なんですね。

沢口靖子
はい。几帳面なタイプだと自分でも思います。何でも角が揃っていた方が気持ちいいので、きれいに揃えますし、小物は、小分けにしてまとめたり。チャック付きのビニール袋が大好きで、各サイズ揃えて持っていて、お料理をしたときに使いきれなかったお野菜を入れたり、旅行用のアイテムを入れたりしています。

あとファイリングも好きで、クリアファイルは4サイズ持っています。資料をバッグに入れるときは必ずクリアファイルに入れて、バッグの中もすっきりさせておきたいタイプなんですよ。

ウォーキングと自炊が沢口靖子流の健康法

ウォーキングと自炊が沢口靖子流の健康法

―女優さんなので美容や健康にも気を使っていらっしゃると思いますが、スポーツなど体は鍛えていらっしゃるのですか?

沢口靖子
私の健康法は、とにかく歩くことです。時間を見つけては、40分くらいはウォーキングしています。忙しいときは少し短縮しますが、できるだけ歩くようにしています。スーパーへ買い物に行くときも、車や自転車ではなくお散歩がてら歩いていきます。最近、リュックを買ったので、それを背負って行きます(笑)。

あと健康法としては睡眠。お休みをいただいたときの睡眠時間は、9~10時間くらい。ぐっすり眠ることが大切です。安眠グッズは特にないのですが、疲れたときは入浴剤を入れたお風呂にゆっくり入ると、睡眠もよくとれるようです。

―食生活で気を付けていることはありますか?

沢口靖子
はい、タンパク質とお野菜を意識してお料理しています。和食メインですが、朝食はパンや洋食、いろいろ試して、今はグラノーラと豆乳が定番になりました。ハムエッグや、トマト、フルーツを添えることもありますね。飲み物は緑茶や煎茶を80度くらいのお湯で入れます。甘味が出ておいしいんですよ。ホッコリした気持ちになれますね。

意外にも体育会系でおっちょこちょいなタイプ

意外にも体育会系でおっちょこちょいなタイプ

―几帳面で慎重派とおっしゃっていましたが、ウォーキングに積極的だったり、お片付けに一生懸命だったり、体を動かすことはお好きなんですね。

沢口靖子
そうですね、私は中学、高校とテニス部だったので体育会系なんです。あと幼い頃は、朝食の前に縄跳びしたり、自宅周辺を走ったり。母が私の健康を考えて、丈夫な子になるようにと体を動かすことを教えてくれました。そのせいか体を動かすことは大好きなのです。

―朝食前に縄跳び!お母さまのしつけは厳しいより楽しいという感じですね。

沢口靖子
はい、厳しくはなかったですね。両親からは、近所の方への挨拶はもちろんですが、家族の間でも挨拶はきちんとしようと声かけあったりしていましたが、普通のことですし、門限もありませんでした。学生時代は自由にのびのびと生活していました。

うちは母が血液型O型で、父がA型なんです。私はA型ですが、昔は母の影響が強かったのか、すごくO型っぽいというか、楽天的なタイプだったんですよ。でもお仕事を始めるようになってから、責任感が出てきて、与えられた仕事をきちんとやらなくてはと思うようになり、A型気質が強くなっていったような気がします。

でもおっちょこちょいな一面もすごくあって、この間もうっかり忘れ物をしてしまって(笑)。あわてんぼうなところもあるんです(笑)。

―お仕事をするようになって、変化していったんですね。

沢口靖子
若い頃は、無我夢中で演じてきましたが、いつしか自分の立場や責任感が芽生えてきて、女優として生きていくというプロとしての覚悟が生まれたのだと思います。

人生に戸惑ったら「意識を変える」ことからスタート!

人生に戸惑ったら「意識を変える」ことからスタート!

―では最後に、ハルメクの読者へのメッセージをお願いします。50代からの人生後半をどう生きようか、戸惑いも感じるお年頃。そんな読者へ励ましの言葉をいただけたら幸いです。

沢口靖子
悩んでいる時間が、もったいないなと思います、人生100年時代に突入し、50代はまだ半分過ぎたところですよね。もっと前向きに積極的に生きるようにしたらいかがでしょうか。たぶん意識を少し変えるだけでも変わると思うので、そこからスタート! そうすれば、いろいろなことに挑戦してみようという気持ちが芽生えてくると思います。


沢口靖子(さわぐち・やすこ)
1965年、大阪府生まれ。第一回東宝シンデレラグランプリに選ばれ、84年、映画「刑事物語3 潮騒の詩」で女優デビュー。同年、映画「ゴジラ」にも出演。エランドール新人賞と日本アカデミー新人俳優賞を受賞。85年にNHK連続テレビ小説「澪つくし」に主演し、全国区の人気女優に。95年には映画「ひめゆりの塔」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、98年には舞台「蔵」の演技で菊田一夫演劇賞を受賞するなど、映画、ドラマ、舞台と多方面で活躍している。主な主演ドラマは「科捜研の女」シリーズの他、「鉄道捜査官」(テレビ朝日・2000年~)「検事・霞夕子」(フジテレビ・2011~14年)「警視庁機動捜査隊216」(TBS・2010~19年)などがある。

「科捜研の女 -劇場版-」

「科捜研の女 -劇場版-」
(2021年9月3日より全国ロードショー)
 
監督:兼﨑涼介
脚本:櫻井武晴
出演:沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、渡辺秀、山本ひかる、石井一彰、佐々木蔵之介、佐津川愛美、渡辺いっけい、小野武彦、戸田菜穂、田中健、野村宏伸、山崎一、長田成哉、奥田恵梨華、崎本大海


取材・文=斎藤香 写真=富本真之 編集=鳥居史(ハルメクWEB)

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ハルメクWEB編集部

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