手帳で日々の悪習慣から脱出!
2022.01.102022年09月30日
間に合うかもしれない
これから どうする(3)シニア大学へ行く!
2022年春、長野県シニア大学の学生募集を知り、試験がないのを幸いに、すぐに応募しました。間もなく入学決定のハガキが届き、入学式は5月17日でした。とても楽しみな2年間が始まりました。期待でいっぱいです。
シニアって何?
年長者・先輩・高齢者・上級者と辞書にあります。〔高齢者〕とは、年齢のみに着目した呼称だそうです。
高齢者? 何それと感じ、自分が高齢者だという自覚がなかった私です。でも、健康保険証の他に『健康保険高齢受給者証』を昨年(2021年)から持っています。
確かに、鏡を見れば自分の母親がそこにいるように思えるし、白髪もあれば、具合の悪いところもある。
あっそうか!71歳、世間の扱いは高齢者なのか……と気がつきました。
昔・今・これから
40年ほど前、近くに住む女性Kさんが、他人から『〇ちゃんのおばあちゃん』と呼ばれて、『名前で呼んでください』と、きっぱり言ったことが、話題になりました。
今はKさんの気持ちが良く分かります。
「〇さんの奥さん」「〇さんの家の嫁さん」「〇さんのお母さん」「〇ちゃんのおばあちゃん」なんて、とんでもない。
誰かの付属品ではありません。
ちなみに、孫に「おばあちゃん」と呼ばれたくないと思った私は、15年前の初孫誕生時から、孫たちには「バーバラちゃん」で通しています。
これから素敵なシニアを目指します。
プラスのイメージに変えよう
以前から、老人クラブ・老人学級、なんか失礼な名前だと感じていました。老人という言い方が、マイナスに感じるのはなぜでしょう。
知人が、「年はとりたくない」「〇ができなくなった」「もう年だから」と言っても、私は「成長しているから、変化でしょ」と思っています。
年をとるのは悪い事ではないのにおかしい。商業ベースに乗せられて、“年をとるのはマイナスだ”と思い込まされているのだと思います。
なんで、白髪がダメなの? 何色だっていいじゃない。私は近頃、白くなった部分を青くしようと試みています。なぜか、緑っぽくなってしまいましたが。
体・手・足に変化があるのは、良く働いたからでしょう。
考えると、若い頃より成長している自分に、気がつくことだってあるはずです。身に付いたのは、脂肪や贅肉だけではないでしょう。
と、思いつつも知らない事・分からない事がたくさんあります。
足りないものは、知識と教養かな? まだ間に合うかもしれません。
71歳、シニア大学で学びます。
昨年にも増して、ブルーベリーがたくさん採れました。
■もっと知りたい■