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公開日:2025年03月15日
口にするから叶えられる?
私はハルトモ倶楽部のライターになってから、いくつもの「やりたいこと」を叶えてきました。恐らくそれは、口にするから。言葉にして、文字にして、有言実行。
2024年、1年間で私の生活は大きく変化しました。
自分で描いた絵で個展をできたこと。大規模なマルシェで手作りした器を販売できたこと。陶芸教室を開いたこと。好きなことがいくつも形を変えて進化していきました。
「高齢者施設や障がい者施設での陶芸教室を増やしたい」と声を上げたら、早速複数のグループホームから連絡が来て、始めることができました。さらに、障がい者支援団体とのつながりもできました。
老若男女、だれかれ問わず多くの人に楽しんで体験してもらいたいという気持ちが、次々と形になっていきます。
私の始めた陶芸教室では、材料費のみ頂きますが利益は全く出せません。経営者としてはまるで失格。それでも広めたい、続けたいには理由があって。
私の周りには認知症が進んでいく方がたくさんいます。多くのストレスから心が疲れてしまった人も多くいます。そんな大好きな人たちが「土を触るのは気持ちいい」と、陶芸をしてる時に穏やかな顔つきに変わります。根本的な解決にならなくても、人によっては恐らく陶芸に救われる方がいるのではないかと。
子どもが幼稚園の頃「土いじりはマイナスイオンが吸収されて滝や森林と同じ効果」という話を聞きました。信憑性はどうあれ、私は土に触れることで救われる人がいると思っています。
グループホームや何らかの団体に所属していたり支援をされていれば、こうしてつながることは可能です。
どこにもつながっていないけれど、友人の友人、知人からの紹介で、私の自宅にある8畳ほどの空き部屋に自分用に拵えた工房に足を運んでくれる人もいます。道具と作陶品で手狭になった我が家の工房では、受け入れ人数は2人まで。
それでもどこかで聞き付けてきた「陶芸をやってみたい」という声に応えたいと願います。どんな人にも優しい土の感触を味わって欲しいと、私は工房を作るクラウドファンディングにチャレンジしようと思っています。
65歳まであと6年。広々とした工房を作り、多くの人に陶芸を体験してもらうこと、今より多くの高齢者施設をまわること、障害を持つ人にも楽しめる陶芸教室を開くこと。そしてその輪がどんどん広がるといいと思っています。自分の体と心が元気なうちに、叶うといいな。
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