50代の出会いに習い事がおすすめの理由!注意点は?
2024.02.222024年10月20日
陶芸作家「千妣絽」として生きる
私史、第三章が開幕。現在フルチャレンジ中
千妣絽工房として、人生で初めて大きなイベントへ出展しました。娘たちや師匠の手を借り、新たなステージへと走り始めた私です。
みんなの手を借り初出展!
2024年9月、東京ドームシティプリズムホール『東京ハンドメイドマルシェ』へ初出展しました。
お茶碗や湯呑、花卉、オリジナルの絵本、その絵本をモチーフにしたお皿、陶器のアクセサリーなど、出展作品は自作品80点ほど。
手探りでの出展は、二人の娘と師匠が手伝ってくれました。普段知らん顔の娘が「母がコツコツ作っているんです。私も母の器でごはんを食べていて、すごく使いやすいんですよ」と接客。
おかげさまでおよそ半分の42点を販売することができ、予想以上の結果。わずかでも利益があるなら立派な仕事です。
大きなイベント会場に所せましと並ぶブースの中を、びっくりするほど多くの来場者が行き交い、私の作品を手に取る。購入してくれたのは知らない人、見ず知らずの人からの「ステキ!」の声に泣きそうです。
千妣絽工房、本格スタート!
2024年10月には42回目を迎える市の美術展へ出品、同月から市内の店舗に私の器が並び、同年12月最初の土日にはさいたま市『けやきの下のマルシェ』へ出展します。
手元の作品が随分と減ったため、次へ向けての作陶。
12月はクリスマスシーズン、それっぽいものを作ろうかな、日常に使えるお茶碗は必須かな、万能な小皿は喜ばれるな。と、プリズムホールでの経験があったからこその思考が、私の頭を巡ります。
手作りは、一つ一つが同じだけどどこかが違う。同じ土、同じ形、同じ釉薬なのに、失敗だったり、想像を上回ったり。微妙に違う世界中にたった一つしかないものが完成します。
私の人生、第三章突入!
寝不足になりながら憧れのコピーライターをがんばっていた20代。お客様のため、従業員のため、夫のため、義両親のため、子どもたちのために母業女将業と、寝ずに働いた30代、40代。
50代半ば、ようやく自分の時間を手に入れて始めた陶芸。それをきっかけに、瞬く間に世界が広がって、私の人生いよいよ第三章に突入しました。
まだまだ人の手を借りながらよちよち歩き。目標は、ギャラリーカフェを開いてみんなの作品を展示すること、工房を開いて老若男女へ陶芸を広めること。
寝る間も惜しんでの作陶、人生これから。のんびりゴロゴロは性に合わないようです。
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