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- 兄猫しろたまの手術完了!足のリハビリ開始
2020年春に氏家さんちにやって来た保護猫の白猫兄弟しろたまとちゃたま。今回は兄猫しろたまの退院後のお話。生まれつき後ろ足にトラブルがあり手術した後、どのようなリハビリに励んでいるのでしょうか?
両脚の手術が完了した兄猫しろたま!リハビリ開始
兄猫のしろたまは、生まれつき後足の股関節と膝が脱臼していた。このままでは4~5年すると歩けなくなってしまうと診断され、1歳のうちに片足ずつ手術をし、この度めでたく両脚の手術が完了し退院したのだった。
「さあ、家についたよ、ケージから出ておいで〜!」と言っても、ちっとも出てこないしろたま兄ちゃん。医師からはすぐ歩かせるようにとの指示があり、リハビリの日々が始まる。
大好きなスーパーボールを目の前に置いても……見向きもしないのだ。
実は、兄ちゃんは、ケージの上蓋からじゃないと出入りしないのだ。変人ならぬ変猫!
美猫しろたまのお尻が……
相変わらず、キリっとハンサムなしろたまちゃんですが……
手術で毛を剃られちゃったので……お尻丸見えで恥ずかしいニャ!
「スーパーボールかぁ……。なんか、まだ遊ぶ気になれないニャ」
美しき兄弟愛!弟ちゃたまからのリハビリの誘い
なかなか歩かない兄猫しろたまに、しびれを切らしたのが、弟猫のちゃたま。
「おーい!兄ちゃんったら、リハビリしようよ~!」
「ねぇ~兄ちゃん。歩かなきゃダメニャんだってば!」
「うーん……入院して体力落ちてるから、まだしばらくは、箱の中でグダグダさせてほしいニャ」
「フニャ〜」
あれ?いつの間にやら2匹に!
やっぱり寝るときはいつも一緒の仲の良い兄弟なのである。
2020年春の新型コロナ禍真っ最中という、なんとも大変な時代に我が家にやって来た保護猫のしろたま・ちゃたま兄弟。兄しろたまは回復のためのリハビリ開始。弟ちゃたまは早く遊びたくてウズウズ。なかなか動かない兄ちゃんの尻を叩く日々なのである。
■しろたま&ちゃたま情報ニャ
- 住まい:うじいえさん家
- 召使いたち:人間の男1人と女2人
- 男の本業はアートディレクターとかいうらしい。それと毎週日曜日には、子どもや大人たちが絵を描きに、集まって来る画塾を催している。
撮影&文章=氏家啓雄 イラスト=氏家ゆかり 構成=鳥居史(ハルメクWEB)
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