公開日:2020/06/04
保護猫の白猫兄弟しろたまとちゃたまは、2020年春に氏家さんちにやってきました。緊急事態宣言が解除された東京で、すこーしだけ日常を取り戻しつつあるようなないような……そんなウィズコロニャな日々について語ります。
「世間の緊急事態もひとまず終わる頃。飼い主のみんな、お疲れ様だったニャ。でも憎らしいコロニャたちは、どこかに隠れちゃったらしく、僕らが見張っていないといかんのだ!」
……というわけで、今回は保護猫兄弟のwithコロナ生活について綴っていこう。
写真の左がお兄ちゃんのしろたまで、左右で眼の色が違う。左は弟のちゃたま。
「おはよー。とりあえず朝風呂はかかせないのニャ!ごくらくごくらく~」
朝のおやつも、兄弟仲良く一緒である。
そして……恒例の二度寝タイム。
「ごくらくごくらくゴロゴロニャ~。ふが…ふがふが……」
「しょうがない。そろそろ本気出すとするか……。今日はどこで働くニャ?」
「憎きコロニャめ!どこへ行った~?目を皿のようにして見回してやるぞ!」
「むむむ。なかなか見つからないから……もうコロンとするかニャ」
「弟が働くなら、兄ちゃんもボーっとはしていられない。もっとがんばって仕事しなくちゃニャ」
「ピンポーン。お届け物ですニャ」
そんなわけで、シロネコヤマト便に精を出す毎日なのである。
2020年春の新型コロナ禍真っ最中という、なんとも大変な時代に我が家にやって来た保護猫のしろたま・ちゃたま兄弟。明日はどんな姿を見せてくれるのか?
■しろたま&ちゃたま情報ニャ
撮影&文章=氏家啓雄 イラスト=氏家ゆかり 構成=鳥居史(ハルメクWEB)
■もっと知りたい■
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