遠くが見えるから大丈夫?実は要注意な「近方視力」
2025.01.062025年01月06日
眼鏡で目元の肌悩みをなかったことに
老け見え回避!若見えする眼鏡選びのポイントは?
クマやシワなど目元の加齢サインが気になる人は、眼鏡を味方につけませんか?眼鏡は顔の印象をパッと変えられるアイテム。目元悩みをカバーする眼鏡を選べば、ぐっと若々しい印象に変わります。老け見えを回避する眼鏡選びのポイントをご紹介します。
目元の印象を大きく変える眼鏡
年齢と共に気になってくる肌の加齢サイン。中でもシミやシワ、クマ、くすみなど、目元の加齢サインが気になっている人は多いのではないでしょうか。
スキンケアやメイクでカバーするのも一手ですが、目元の悩み解決には、印象をパッと変えられる眼鏡を取り入れるのもおすすめ。フレームの色や形、デザインなどをうまく選べば、目元の印象が大きく変わり、ぐっと若見えに近づきます。
存在感があるアイテムだからこそ、おしゃれな雰囲気づくりに一役買うのも眼鏡のメリット。素敵な印象を与えながら、さり気なく目元の悩みをカバーできます。
加齢サインを隠すフレームとは?
老け見え回避の眼鏡選びでまず押さえたいのは、目元の悩みを「隠す」のにぴったりな形のフレームです。
例えば目じりのシワが気になる場合は、シワの部分に目線がいかないように、
おすすめは、存在感のあるセルフレームです。メタル素材などの細いフレームよりも、プラスチックのような太さのあるフレームのほうが、目元のさまざまな悩みを隠してくれます。
また、フレームの色選びも目元の印象を大きく変えるのに役立ちます。
目元のくすみやたるみには、赤みのあるワインレッドやボルドー系のフレームがおすすめ。目元に華やかさが出て、健康的な印象になります。
目元のクマが気になる場合は、茶系やオレンジ系のフレームを選べば、自然とクマが目立ちにくくなりますよ。
カラーレンズで目元がトーンアップ
さらに、眼鏡のレンズの色味にもこだわれば、目元のトーンアップまで叶います。
最近は、肌悩みをカバーするカラーレンズが豊富。さり気なく色味の入ったレンズなら見た目も自然で、職場などでも浮かずに使えます。
カラーレンズの色選びは目元の悩み別に異なりますが、例えば目元のくすみやクマが気になるなら、レンズはアプリコットなどオレンジ系の色合いがおすすめ。血色感がアップし、健康的な印象になります。
青クマが気になる人は、温かみのあるブラウン系のレンズを選べば自然にクマをカバーできますよ。
フレーム+カラーレンズでさまざまな悩みをまとめて解決
このように、眼鏡のフレームには目元悩みを隠して目立たなくさせる効果が、カラーレンズには悩みをさり気なくカバーする効果があります。
目元の悩みは、「くすみとシワが気になる」など、いくつかの悩みが重なっていることが多いもの。フレームとカラーレンズを組み合わせれば、そんな複合的な悩みもカバーできます。
もちろん、ファッションアイテムとしてフレームは好みのものを選び、お悩みはカラーレンズでカバーするという方法も。「小顔に見せたい」「目を大きく見せたい」といった目的に合ったフレームに、肌悩みを解決するカラーレンズを組み合わせるという手もあります。
眼鏡専門店によっては、パーソナルカラーや顔タイプも考慮して、似合うフレームの色や、顔に血色感を与えてくれるような専用のカラーレンズなど複合的な悩みにアプローチするメガネを提案してくれるお店もあります。眼鏡のプロに相談すれば、顔の印象にまつわるさまざまな悩みがまとめて解決されそう!
ただかけるだけで顔や目元の加齢悩みを改善してくれる眼鏡。美肌メイクや着痩せファッションを楽しむように、悩みをカバーする眼鏡選びも楽しんでみてくださいね。
取材協力:眼鏡市場