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- コロナ禍に負けない!家猫たちのニューノーマル生活
保護猫の白猫兄弟しろたまとちゃたまは、2020年春に氏家さんちにやってきました。新型コロナウイルスの感染拡大後のニューノーマル「新しい日常」について語ります。
withコロナにも……ようやく慣れたニャ
保護猫兄弟のしろたまとちゃたまがこの家にやってきて約2ヵ月。ようやく「新しい日常」にも慣れてきた模様。
テレビを見たり、オンライン会議を邪魔してみたり、それに人間がしている「マスク」が、なんだか気になってしょうがないようだ。
猫だってリモートワーク?
「おうちで仕事することを『リモートワーク』って言うんだって。人間たちはソーシャルディスタンスを保つだけでなく、パソコンの中に入って、打ち合わせをするようになったそうな。なんか狭くて苦しそうだニャ……」
「おっ……弟のちゃたまじゃニャいか!パソコンの中は狭くないのか?」
「あれ?これって……もしや僕?ニャんでだー?」
パソコンに写る自分の姿に、興味津々なしろたまである。
テレビの中をパトロール
「これが、かの憎きコロナってやつだニャ!徹底的にやっつけてやる!」
新型コロナのニュースが終わった後も、テレビの後ろをのぞき込む2匹。
「コロナの奴め!どこに逃げたんだニャー?ずるいぞ!」
家の中もパトロール
写真の右がお兄ちゃんのしろたまで、左右で眼の色が違う。左は弟のちゃたま。
「この家の安全は僕たちが守る」というヤル気マンマンの2匹。日々、警備の分担を相談中。
「ふにゃっ。捕獲!」
ちゃたまは、早速ホウキを捕獲。でも……ホコリが多いとご立腹。
マスクが気になってしょうがニャい
「この家の人間たちは、いつもマスクっていう獲物をくわえて帰ってくる……おいしいのかニャ?」
どうやら……マスクが獲物に見えるのか、気になってしょうがないらしい。
マスクを引っ張り出してやっつけては、ボロボロになった姿を自慢気に差し出すのが、家でのパトロール日課となったのだ。
2020年春の新型コロナ禍真っ最中という、なんとも大変な時代に我が家にやって来た保護猫のしろたま・ちゃたま兄弟。明日はどんな姿を見せてくれるのか?
■しろたま&ちゃたま情報ニャ
- 住まい:うじいえさん家
- 召使いたち:人間の男1人と女2人
- 男の本業はアートディレクターとかいうらしい。それと毎週日曜日には、子どもや大人たちが絵を描きに、集まって来る画塾を催している。
撮影&文章=氏家啓雄 イラスト=氏家ゆかり 構成=鳥居史(ハルメクWEB)
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