50代女性に!シンプル過ぎず!無難過ぎない

50代!おしゃれ見せを叶えるモノトーンコーデの掟

公開日:2022.02.22

更新日:2023.12.25

きれいめで洗練された雰囲気に見せてくれる白黒モノトーンコーディネート。 そんな定番のモノトーンコーデを単にシンプルにならず、よりおしゃれに見せてくれるコツを4つご紹介します。すぐ取り入れられるので、ぜひトライしてみてくださいね!

地味になりすぎずオシャレに見せる!モノトーンコーデのコツ

程よいきちんと感もありながら、洗練された雰囲気に見せてくれるモノトーンコーデ。普段からよく取り入れているという人も多いのではないでしょうか?

ですが、時にシンプルすぎて、無難な印象に見えてしまうこともありますよね。そんな場合はソックスで調整したり、上下を逆にしてみたり、異素材をミックスしたり…ちょっとしたコツでよりおしゃれ見えが叶います。とっても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

【モノトーン1】 白ソックスのチラ見せで足元に抜け感を

出典:WEAR

モノトーンコーデというと、「洋服をモノトーンでまとめる」というイメージが強いですが、おすすめなのはソックスでも「白」を取り入れること。

特に冬はアウターを羽織ったり、着用する枚数が増えることで、全体的に重たい印象になりやすいシーズン。黒などの暗めの色使いが多いと、なおさら重たい印象になりがちですよね。

そんなとき足元に白がチラっと見えると、それだけで抜け感が出て、コーディネートをすっきり見せてくれます。見える部分は少量でも効果があるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

【モノトーン2】ボトムスを白、トップスを黒で垢抜けた印象に

出典:WEAR

大人のモノトーンコーデで多いのは、トップスが「白」、ボトムスが「黒」という組み合わせではないでしょうか?

ですがトップスが「黒」、ボトムスが「白」という上下逆のコーディネートだと、同じ配色でもどこか新鮮な印象に見せてくれます!

下半身に白を持ってくると「膨張して見える、太って見える」と気にされる方も多いのですが、冬のボトムスはボディラインを拾いにくい素材やデザインも多いので、夏より取り入れやすいという一面も。また、お腹やヒップまわりが気になる場合も、冬なら大きめのトップスで自然にカバーできるのでおすすめです。

【モノトーン3】ボリュームのあるアウターもモノトーンでシックに

出典:WEAR

もこもことしたボア素材のアウターやボリュームのあるニットカーディガンなど、冬の白いアウターには可愛いデザインのものが多いですよね。「着ぶくれしそう」と心配される方も多いですが、モノトーンで統一するとすっきり、洗練された印象に。

その際にもこもことしたボア素材に重厚感のあるレザー素材、暖かみのあるニット系の素材にツヤのあるサテン素材、など異なる素材をミックスさせるとメリハリが付き、よりおしゃれ見えにつながります。

【モノトーン4】黒のワンピースはアレンジ自在で万能

出典:WEAR

一枚持っておくと便利なのが、ブラックのワンピース。身頃や首元、腕まわりにゆとりがあり、レイヤードしやすいデザインのワンピースを持っておくと、さまざまなコーディネートに着まわせて便利です。特にスカート丈はロング丈のものを選ぶと、カジュアルにもドレッシーにも仕上げられて優秀。コーディネートの幅を広げてくれます。

中でも、白いシャツやブラウスにレイヤードするときちんと感もアップ。どんな場にも着ていけそうなきれいめコーディネートに仕上がるので、急なお出掛けにもぴったり。冬はブーツで、春夏は甲の見えるフラットシューズで、足元のバランスを調整してみてくださいね。

大人のおしゃれなモノトーンコーデ、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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machiko

ファッションライター/19歳で渡英。ファッション、写真を学び、帰国後はファッション誌やアパレルブランドの販売やPRとして勤務したのち、ファッションライターに。毎日がより楽しくなるようなファッション情報をお届けしたい、という想いのもと、WEBをはじめ、雑誌、TV、ラジオなど様々な媒体で活動しています。

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