公開日:2021/11/17
更新日:2022/02/01
寒いから、とついつい着込んでしまう秋冬シーズン。着痩せするコーディネートのコツを押さえておけば、着ぶくれの心配も無用。すっきり、すらっとした印象に見せられます。簡単ですぐ取り入れられる6つのコツをご紹介します。
寒くなり、だんだんと着込むことも増えてくるこれからのシーズン。ついついとゆったりしたものを重ねてしまい、着ぶくれして見えてしまうこともありますよね。ですが、ちょっとしたコツを押さえるだけで、簡単にすっきり、着痩せして見せることができるんです!
首、手首、足首を見せる「三首見せ」は着痩せの基本的なテクニック。体の中で細く、華奢な部分を見せることで、ほっそりした印象に見せることができるんです。特に秋冬は洋服の素材にも厚みや暖かみが出るため、三首見せでほっそり見せられるのはもちろん、素肌が見えることで抜け感も出るので、メリハリもプラスされておしゃれ見えにもつながります。
首、手首、足首の三か所を見せるのがベストですが、難しければその中の2点または1点でも効果は感じられるので、気温とのバランスを見ながら、できる部分は出すように意識してみてくださいね。
首、手首、足首を見せる「三首見せ」は着痩せに効果的ですが、さらに気温が低くなると、冷えが気になって難しいという日も多いですよね。そんな場合は「白」のアイテムを代わりに使うのがおすすめです。
例えば写真のように白のロングTシャツや、または襟付きの長袖シャツを下に着て、首元や袖口からチラっとのぞかせるだけでもメリハリが付き、ほっそりした印象に。また足首見せの代わりに、白のソックスを履いても効果的です。
コーディネートの一番外側にくるアウターは、着痩せして見えるデザインを選ぶのがおすすめ。例えば写真のようなノーカラーのロングコートは、顔まわりをすっきり見せてくれつつ、ロング丈ですらっと見せてくれるので優秀。
首まわりに襟などのディテールもない分、マフラーなどでアレンジしてコーデに変化を付けやすいので、飽きが来ず、いろんな着こなしを楽しめるのもメリットです。
いまいちコーディネートがすっきり見えない、ごちゃっとして見える、という場合は、思い切って色使いをマイナスし、調整するのがおすすめです。写真のコーディネートのように、配色がモノトーンならメリハリが付けやすく、ほっそりした印象に。柄アイテムが入っていても、コーディネートの配色に統一感があるとまとまりがいいので、ぜひ試してみてくださいね。
50代の女性から「トップスはいつもゆったりとしたサイズのものを選ぶ」という声が多く聞かれます。動きやすく楽チンで、体型も拾わないゆったりトップスは万能ですよね。
ですが、合わせてボトムスまでゆったりしてしまうと、体全体を丸く大きく見せてしまうことも。トップスのゆったり感をおしゃれに生かしつつ、着痩せも叶えるにはすっきり見せるボトムスがマスト。
センタープレス入りパンツや、写真のようにすとんと落ちるIラインのタイトスカートなど、直線を感じられるボトムスは、体の丸みを抑えつつ、シルエットを補正してくれるのでおすすめです。
アウターを羽織る場合は、インナーのコーディネートの上下のカラーを揃えると着痩せに効果的。インナーがつながって見えると、縦長な印象を作ることができるので、よりすらっとした印象に。
トップス、ボトムスともに同じ色がベストですが、なじみのいい色合いであれば同系色でもOK。ゆったりしたサイズ感のアウターの場合は、特に取り入れてみてほしいコーディネートです。
少しのコツを意識するだけで着痩せも叶います! ぜひトライしてみてくださいね。
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