公開日:2021/12/06
更新日:2022/01/29
寒さを乗り切るために「ダウンコート」をコーデに投入している方も多いことでしょう。ですが、ダウンコート類はモコモコとしたデザインから「太って見える」とお悩みの方も多いのでは? そこで今回は、着痩せして見えるダウンコーデを4つご紹介します。
寒さを乗り越える救世主となっている「ダウン」。 ダウンジャケットやダウンコートの他、最近はダウンベストやインナーダウンなども登場。
ダウンジャケットとはその名の通り、保温性の高い羽毛(ダウン)を詰めて、ダウンが偏らないようにキルティングが施された生地でできたアイテムのこと。素材や縫製、ブランドのネームバリューによって、1万円程度のものから数十万円するものまでさまざま。軽量で暖かく、高い機能性を兼ね備えていることから、大人女性のおしゃれ着として重宝されています。
ただ、ダウンはそのモコモコとしたデザインから
「太って見える……」とお悩みの方も多いのでは? ですが、うまくコーディネートすれば、すっきり見えが叶うんです。 そこで今回は、着痩せして見えるダウンコーデを4つご紹介! 早速、見ていきましょう。1960年代にアメリカ・サンフランシスコで創業した、世界的アウトドアメーカー「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」のダウンジャケットを羽織ったコーデ。ボリューム感のある見た目とは異なり、かなり軽い着心地なので、ストレスフリーで着ることができます。ヴィンテージ加工が施されたシワ感のある生地は、レトロな雰囲気。撥水加工が施されたタイプなら、多少の雨や雪を防ぐことができて、活用頻度が上がります。フードは取り外し可能なので、画像のようにダウンのフードを外して 、中にパーカーを着用すれば、スタイリッシュな着こなしが完成します。
上半身でボリューム感を出したので、ボトムスはタイトスカートといったスリムなシルエットのものを選ぶと、着痩せして見えます。どうしてもダウンを着ると太って見えがちなので、ボトムスでバランスを取るのが正解です。
ややウエストを絞ったIラインシルエットで、スタイルアップが叶うミモレ丈ダウンコート。ソフトかつ軽さのある素材なら、ロング丈でも重たさを感じさせず、軽い着心地を実現してくれます。
着痩せ効果を狙うなら、バックルベルトが付いているタイプを選ぶのが正解。ウエストマークすることでコーデにメリハリが生まれ、着太りして見えません。また、丈長のコートでもバランスよく着こなすことができます。
スタンドデザインのフードなら、防寒性がアップ。首まわりにドロストコードが入っているタイプなら、絞るとフードの内側が首に沿い、さらに寒さから身を守ってくれますよ。
ボリューム感が抑えられたキルティング素材のロングダウンコートは、ダウン特有の着太り感がなく、スタイルアップして見えます。また、Iラインを描いてくれるので、背が高く見える効果も。
こちらは、今季トレンドのマットな生地が使用されており、カジュアルになりすぎず、モードっぽい印象が魅力的。裾や前立て・袖口には細いレザーパイピングが施されているなど、こわだりが感じられる一枚です。ノーカラーのタイプなら、タートルニットやパーカーなどと相性も良く、防寒性が高まります。
足元にスニーカーを投入すれば、ちょっとそこまでのお買い物時もストレスフリーで過ごせますよ。
大きなフードが付いたダウンは、小顔効果が狙えるので、頼れるアイテムです。モコモコとしたボリューム感のあるダウンでも、顔が小さく見えることで、着痩せ効果が発揮されます。
そこに、サテンの光沢感が、落ち着きのある大人っぽさを後押ししてくれるロング丈スカートを合わせれば、フェミニンコーデがお好きな方にぴったり。ウエスト部分がゴムギャザーになっているタイプなら、はきやすく、メリハリのあるシルエットに。
ハンドバッグとショートブーツをブラックカラーでまとめることで、ホワイトカラーでまとめたコーデ全体の引き締め役になっています。
以上、着痩せして見えるダウンコーデを4つご紹介しました。ぜひ冬コーデの参考にしていただけるとうれしいです。
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