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- 人生初の救急車、そして緊急入院
トイレに寄って、階段を降りて、ホームで電車を待っていて、乗ろうとして、転倒。そうしたら、折れてました。
転倒して、救急車を呼びました
夕飯に招待されて、それなりに、飲食を楽しみました。駅に入り、おトイレに寄り、階段を降りて、電車を待っていました。電車が来たので、乗ろうと動いたところで、転倒。
ここまで聞くと、「どうせ、酔っ払ってたんだろ!」と言われそうですが、そんなことはなく。でも、その瞬間のこと、実はよく覚えていないです。
周りにいた人が、「大丈夫ですか?」と手を差し伸べてくれたりしたのにも、「大丈夫です、自分で立てます」と答えていることは覚えています。
しばらくして、駅員さんが来て、「大丈夫ですか?」と言われたので、やはり、同じように「少し休めば大丈夫です」と言ったのですが、また駅員さんが来たときは、やはり立つのは無理、ということで、救急車を呼んでもらうことにしました。
本当は、スムースレザーの靴のスキンケアを書くつもりが、皆さんも、「明日は我が身」と参考にして欲しく、ペンを取りました。
慰労会へ
最初は楽しい会だったのですが、途中からちょっと雲行きが怪しくなりお開きに。ARMYカラーのパープルを着て、いそいそと出かけて行ったのですが。
ご覧の通り、動きにくい服でも、ヒールの高い靴を履いていたわけでもありません。
10年くらい前までマラソンをしていたり、一昨年からは毎週泳いでいたり、一駅くらいは歩いたりと、運動をしていない方ではありませんし、食べ物にも気を使っている方だと思います。
高齢者に多い、右大腿骨転子部骨折
「一般社団法人日本骨折治療学会」によると、「交通事故や転落事故などの大きな外力が加わった場合には、若い人でも大腿骨頚部骨折や大腿骨転子部骨折を起こすことがありますが、頻度はきわめて少ないです」とあります。
つまり高齢者のけが! 加齢により、骨密度が低下してしまったことが原因だったのでしょうか……。
本当に、ショックです。
実際、破損箇所以外は腕を少し打っているものの、掌や顔、他には何もけがはなく、スポット的に、右大腿骨転子部を折りました。
治療は?
手術のみ。連休だったため、入院後5日目に手術でした。
手術自体は、麻酔の「吸って、吐いて」を2回くらい繰り返したら、名前を呼ばれて起こされました。1時間くらいの手術です。
今回強く思ったこと
転倒は仕方ないので、まず、普段から腹圧をかけられるように鍛えておくこと。
何が一番不便だったかというと「排便」です。
歩けないので寝たきりですから、オムツ着用。ベッドの上が、生活のすべてです。便意をもよおしても、寝た状態で腹圧かけるというのは(脚も痛いし)、かなり困難です。それと、やはり、腸活は大事だと思います。
どうしても、「恥ずかしい」が前に出てきてしまい、出なかったがために、もっと恥ずかしい思いをすることになりました。
手術翌日からリハビリ開始。一刻も早く退院できるように、残っていると期待する筋肉を頼りにリハビリをがんばります。
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