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公開日:2022年10月08日
シュー・スキン・ケアってご存知ですか?
ユーミンの歌に「今日に限って、安いサンダルをはいてた」という歌がありますが、靴は全てを台無しにしてしまうこともあります。そんなことにならないように、抜かりない靴を目指してみます。
「サステナブル」は、物を大切に使い続けるということを考えさせられるキーワード。今回は、靴のお手入れの体験会に参加する機会があり、早速、取り組み始めた「シュー・スキン・ケア」についてのお話です。
わたしは「イセタニスタ」という新宿伊勢丹の公式サポーターをしているのですが、その活動の一つに「体験会」というものがあり、今回は、「シュー・スキン・ケア」の体験会に参加しました。
伊勢丹本館2階の婦人靴コーナーで、シューケア専門ブランドの「コロンブス」の製品を使っての「大事な靴を大切に履き続けるためのケア」について教わりました。
唐突ですが、皮と革の違いは何でしょうか?
スキン(皮)が生の状態で、それを鞣すと革(レザー)になります。「だから、靴もスキンケアをきちんとしてあげることが大切です」最初にこの言葉を聞いて、「なるほど!」となりました。
靴は、汚れたな、と思ったら、布で拭いたり、ブラシをかけたりする程度で、ケアするという意識は持っていませんでした。
でも、レザーになる前のスキン、ということを考えれば、顔のスキンケアは日々怠らないし、ましてや、保湿というのは、何よりも重点を置いているケアであるのに、靴に保湿なんてしていなかった! しかも、保湿の前に洗顔も重要である、とわかっているのに、靴にクレンジングなんてしていなかった! と、驚きの連続でした。
お手入れに必要な道具は、こちら。
まず、豚毛のブラシで、念入りにブラッシング。スエードの場合、ブラッシングが命なので、同じ方向にシュッ、シュッとリズミカルに、丁寧に、力をかけずにブラシングをします(ここは、洗顔にあたります)。
汚れが気になる部分は、専用の消しゴムで丸く円を描くように優しく擦り落とします。
汚れが落ちたら、「保湿」です。スエード専用の保湿ローションをスプレーします。スエードに水分 ?と、初めは恐る恐るな気持ちですが、そんな場合は、靴の内側の目立たない所から始めるといいです。
水分が乾燥したら、パフで優しくブラッシングをして起毛させます。
最終仕上げには、防水スプレーを忘れずに。ここまでのお手入れは、毎回でなくても良いのですが、帰宅したら、ブラッシングで汚れを落とし、家を出る前には、防水スプレーをするというのを習慣にすると良さそうです。
この体験会の翌日、早速、朝一番で、スエードを中心にお手入れをしました。
スムースレザーの靴の場合は、ブラッシングで汚れを落とした後に、布にクレンジンググローションをつけて、汚れを落とすという工程が必要です。次回は、スムーススキンのお手入れ方法をご紹介しますね。
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