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「肥えたね」に勝るショックな言葉がなかった10代。多くの女性にとって、ダイエットは永遠に付きまとう関心事だと思います。今回は、ダイエット回顧録と今興味のある食べ物を写真でつづってみたいと思います
~10代~ 標準体重からシンデレラ体重へ
思い起こせば、中学3年生の冬休み明け。知り合いの人に「肥えたね」と言われ、薄々感じていたことをズバッと言われたショックから、食事制限を始めた記憶がよみがえります。
3か月で10kg近く体重が減り、いわゆる“シンデレラ体重”(BMI値で18くらい)になったのが、人生初ダイエットでした。
※シンデレラ体重=身長(m)×身長(m)×18
でも、簡単に、リバウンド。
~20代から30代~ 標準体重キープ期
大学生、社会人と、それまでより行動範囲も広がり、“動く”ことが増えたので、食べても(飲んでも)太らない、体重キープ期でした。
もともと、たくさん食べるタイプではなく、白飯もあまり食べないし、飲む時はほとんど食べない(笑)から太らなかったのかもしれないです。
~中年に突入~ これは、中年太り?
「お肉のつき方、変わった?」と感じ始めた40代。
お正月、一念発起して、パーソナルトレーニングを始めました。腰痛がひどすぎること、夜遅くに食べることが増えて、体が重くなったと実感。そして、周りにいる更年期のお姉さま方の状況を見て、「予防」したい気持ちが大きかったのです。
トレーニングを始めて半年くらいすると、友人たちから「痩せたね」と言われ始め、体脂肪も順調に減ってきて、筋肉がついたことを実感。そこで、思い立ったのが「マラソン」でした。
~中年期~ マラソン熱中時代
「凝る」タイプなので、年始に「年末にホノルルマラソンを走る」という目標を立てました。そこからは、勤勉に朝ランをする毎日に。
トレーナーとマラソン仲間のサポートの元、初フルマラソンはホノルルで完走するも、目標タイムに届かず。すごくつらかった4時間半だったのに、「次は、4時間15分を切る」と思ってしまうのが、マラソンの魔力です。
合計で、フルマラソンは3回、ハーフマラソンは覚えていない位走りました。
ですが、急にマラソン熱が冷め始め、また、元来運動嫌いだったこともあり、運動をしない生活に戻ってしまいました。
~50代~ そして、現在
トレーニングで身についた筋肉はどんどん減ってしまい、腰痛は復活するし、代謝の悪さを実感するように……。
2年前、友人の応援でトライアスロンを見たことをきっかけに「泳ぐ」ことにしました(もともと泳ぐのは唯一得意なスポーツで、再開した、という感じです)。
そして今は、週末に1km泳ぐという生活を続けています。痩せないし、筋肉はつかないけど、気分がすっきり。
若い頃の痩せるための運動から、健康でいるための運動に変わったな、と感じています。
※期間限定コベントウ(伊勢丹)は、7月20日(水)〜8月2日(火)が販売期間でした。
※鎌倉紅谷のクルミッ子は7月の「伊勢丹マンスリースイーツ」でお取り寄せしました。
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