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- 娘の暮らす London へ(1)
2020年にコロナが始まり、それから約2年半後の海外。次女が暮らすLondonへ、遠路はるばる行ってきました。
長距離路線
遠路はるばるとわざわざ書いたのは、ロシアとウクライナ戦争の影響で、飛行機はロシア上空を飛ぶことができず、昔の航路のようにアンカレッジ(アラスカ上空)を通るため、何とLondonまで15時間もかかるのです。
旅行好きながら、飛行機が若干苦手な私としては、かなりの覚悟が必要です。もちろん、エコノミーですから!!
挑戦するにあたっては、いろいろグッズも準備しました。それが以下です(笑)。足置きは、結局使わずじまいでしたが……。
“混乱するヒースロー空港”という情報
ニュースの報道で知っていらっしゃる方も多いと思いますが、コロナ禍で多くの空港職員を解雇してしまったロンドン・ヒースロー空港は、今空港の運営が正常に回りきれていないそう。特に多発しているのが、バゲージトラブルだとか。
万が一、荷物が到着とともに届かなかったら、もしくは無くなってしまったら……という不安を抱え、ダメージが極力少ないように、持っていく荷物は少なめに。捨てても構わないレベルの物に限って詰めることにしました。1泊分の着替え等は手荷物に。
コロナ、そして戦争……自由に気ままに世界中を飛び回れていた頃に戻れる日が待ち遠しいですね。
(結局、荷物の不安は杞憂に終わりました)
Londonで一人がんばる娘
今回の渡航の一番の目的は観光というよりも、やはり娘の海外での一人暮らしがどんなものなのかを見ておきたい! ということです。
娘の暮らすコンドミニアムは、市内中心部から地下鉄で10分ほどの閑静な住宅地にありました。映画『ノッティングヒルの恋人』で有名な所です。
交通の便も良く、コンドミニアム周辺はカフェ、スーパー、パン屋、薬局など一定レベルの生活環境が整い、とても快適な街。一見治安も良さそうで、親としてはひとまず安心、安心。
何よりも、力強く異国で奮闘している娘の姿は、とても逞しく映りました。
私たちが若かりし頃は、女性が一人で海外で暮らすなんて、なかなか考えにくい状況だったように思います。今の若い人たちはYouTubeやSNSを通して、世界へのハードルが低く感じられるのでしょうか!? いとも簡単に海外での生活を選択する娘たちに、親の気持ちの方がなかなかついていきません(苦笑)。
滞在中、エリザベス女王が崩御されるという、衝撃的かつ悲しいタイミングに遭遇してしまいましたが、これもまた感慨深い旅の思い出になりそうです。
次回は、Londonから郊外へ“コッツウォルズ”の素敵な様子をご紹介します。
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