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更新日:2022年07月25日 公開日:2022年06月22日
レベルアップ!コンビニコーヒーでホッと一息
近年コンビニエンスストアのコーヒーはとてもレベルアップしました。豆はもちろん、焙煎方法や抽出方法にまでこだわり、香りも味も芳醇なものが多いのです!そんなコンビニコーヒーの味の違いを、元コンビニ店長が徹底比較します!
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップのコンビニコーヒーを飲み比べていきましょう。
まずは、コンビニ4社のホットコーヒーSサイズ(セブン-イレブンはRサイズ)を購入。すべて税込み100円です(2022年6月現在。セブン-イレブンは7月4日から順次値上げ予定)。
ぱっと見はどれも同じくらいの量ですが、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンは約162.5mL、ミニストップだけ約180mLと微妙に量に違いがありました。ミニストップだけ少しオトク感がありますね!
かなり差があったのは飲み口と蓋です。右上から時計回りにセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ。
ファミリーマートが最も大きく、続いてローソン、セブン-イレブン、ミニストップの順に小さくなっていきます。
やはり飲み口は大きい方が飲みやすく、口に入る量と香りの感じ方も変わってきますから、ファミリーマートくらい大きいといいな!と感じます◎
フタの色はファミリーマートとローソンが黒で、セブン-イレブンとミニストップは白。飲みかけだと口紅やコーヒーの色が飲み口についてしまうことが気になる方も多いと思います。そういう方にとってはフタの色が黒い方が気にせず飲めるのでうれしいですよね。
それでは早速各社の味を飲み比べてみましょう。
セブン-イレブンのコーヒーのテーマは「よりリッチな味わい」です。こちらの100円で楽しめる「7カフェ ホットコーヒーR」に加え、「7カフェ高級コロンビア・スプレモブレンドホットR」(税込140円)があるなど、高級ブランドの展開もしているのが特徴です。
とはいえ、100円のものもブラジル産の豆を使い、収穫後に果肉が付いたまま乾燥させる特殊な精製方法により芳ばしい香りとコクのある後味を実現しているので全体的にレベルが高いんです。
早速口にしてみると……最初のひと口で少しだけ苦みを感じた後、ほどよい酸っぱさが追いかけてきます。その後口の中で苦みと酸味がハーモニーを奏でるようにバランスよく混ざり合い、後味は比較的すっきりしています。
コーヒーといえば苦みと酸味がバランスよくあってほしい!という方にはぴったりの味です。量は小さいサイズでも休憩タイムに十分ほっとできるサイズ感です。
コメント:とにかくバランスがよく、酸味も苦みも強すぎない飲みやすさで万人受けしそう
続いてはファミリーマートのコーヒー。豆は高級ケニア豆を使用し、その配合や焙煎からコーヒーマシンの設定まですべてにこだわっているファミマ。世界一のバリスタと呼ばれる粕谷哲さんと共同開発をした味わいです。
重厚なコクと甘い香りを実現するために深煎り豆の配合を1.2倍に増やしていること、そして豆本来の甘みを引き出す甘味焙煎を採用しています。コーヒーマシンの抽出方法も工夫し、ハンドドリップのように雑味が抑えられたおいしさが特徴とのこと。
口にすると「深煎り豆の配合を1.2倍に増やしている」だけあって最も苦みとコーヒーらしい深い味わいを感じました。特に香りが一番よいと感じました。後味にすっと酸味が残ります。
飲み口が大きいので余計に香りを感じやすかったのも功を奏している印象です。量についてはそれだけ苦みも酸味もあるため、コーヒー好きな方なら最後まで楽しめそうですが、普段そこまでコーヒーを飲まない方にとっては味わいが深い分、重めに感じるかもしれません。
「マチカフェ」という名称を掲げているローソン。毎年のようにリニューアルを実施し、常に収穫した豆に合わせてブレンドの配合を変えているのが特徴です。過去は「香り」と「コク」にこだわってきましたが、現在のバージョンはマイルドさとすっきり感にこだわり、華やかかつすっきりと飲めるよう高級豆であるキリマンジャロ産の配合を増量。そして新焙煎プログラムにより雑味を抑える味わいに仕上げています。
ひと口目に酸味を感じますが、苦みはかなり控えめです。他のチェーンと比較してとろりとした粘度が感じられました。香りはいわゆる「コーヒーのいい香り」がしっかりと漂います。出来立ては一番熱かった! 温度も味も含め豆にこだわった本格的なコーヒー専門店で出てくるコーヒーに一番近いと感じました。
冷めてくるとより苦みと酸味が増してきます。比較的ほどよい飲みやすさなので量もちょうどよかったです。
独自調達の「ベトナムG1アラビカ豆」、キリマンジャロ豆、コロンビア豆、ブラジル豆の4種類の豆を使用しており、香ばしく華やかな香り&バランスの良いコク&すっきりとした後味となんだかいいとこどりな味わいが特徴なのだそう。焙煎時の温度を一定に保ちながらゆっくりと時間をかけ深煎りする焙煎方法で雑味が抑えられ、すっきりとした味に仕上げています。
苦みがありますが、酸っぱさはほとんどありません。一番あっさりとした味わいで、ごくごくと飲みやすいのが特徴です。そして確かに香りが一番華やか!すっと抜けるようなコーヒーの香りの中に華やかさが舞います。コーヒーの苦みと香りの華やかさのバランスを欲している方にぴったりです!飲みやすいこともあり量はほどよく感じました!
コメント:すっきり&華やかさはナンバーワン!
100円というお手頃な価格帯にも関わらず、各社のこだわりと独自の製法がぎゅっと詰まったコンビニのホットコーヒーは想像以上にその味わいには各社違いがありました。
ホッと一息つきたいとき、お出掛け先で少し休憩したいときなど、ぜひお好みに合わせて味わってみてくださいね!
※商品情報・価格は2022年6月21日時点のものです
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