スコ座りの兄猫!もしやスコティッシュ?
2021.04.252020年11月05日
保護猫兄弟!日々ねこたま
さあ掃除の時間です!お世話係のゆかりさん
2020年春に氏家さんちにやって来た保護猫の白猫兄弟しろたまとちゃたま。足の手術をした兄猫しろたまの退院後の療養について。今回は白猫兄弟の世話係、ゆかりさんの話です。
足の手術をしたしろたま。家での療養生活は?
続く退院後の療養生活の中で、しろたまのケージはさらにアップデート。通気性のよい空間となり、陽の当たるリビングでのんびり療養生活を過ごしている彼。「外に出たいニャー」とか言わないのは助かるのですが……快適に過ごすためのマメなトイレ掃除は欠かせません。それに食事の世話まで、一手に引き受けているが、お世話係のゆかりさん(妻)です。
「クンクン……ニャんかトイレが臭うよ!ゆかりさん」
「はいはい、今掃除しますからね!」
「ちょっとー!ホウキで遊ばない、遊ばない!」
「ちょっと待っててね。ウンチもきれいにするからね!」
弟ちゃたまも、日々面会
弟猫のちゃたまも面会。「おい!ちゃたま!お前もきれいにしてもらえ」
「はい!ちゃたまはブラッシングしようね。ちょっとじっとしてて!」
ブラシでとくと、綿毛のようなフワフワな毛が、わんさか取れます!
「もう、しばらく一緒に入ってなさい!」
「兄ちゃん、きれいにせんといかんよ〜」「お前もな〜」
「ちゃたま、早く歩けるようになるといいね!」
いつもここにイラストを描いているゆかりさん、「世界の難民・避難民を新型コロナウイルス感染症から守ろうポスターコンクール」で佳作賞を頂いたので、白猫画塾に来ている子どもたちのお母さんから、差し入れのケーキを頂いたのだ。子どもたちとお祝いである!
2020年春の新型コロナ禍真っ最中という、なんとも大変な時代に我が家にやって来た保護猫のしろたま・ちゃたま兄弟。お世話係のゆかりさん、しろたまの回復に目を細める日々なのだ。
■しろたま&ちゃたま情報ニャ
- 住まい:うじいえさん家
- 召使いたち:人間の男1人と女2人
- 男の本業はアートディレクターとかいうらしい。それと毎週日曜日には、子どもや大人たちが絵を描きに、集まって来る画塾を催している。
撮影&文章=氏家啓雄 イラスト=氏家ゆかり 構成=鳥居史(ハルメクWEB)
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