いつもの調子を取り戻すための静かなリスタート
正月明けから体が重い……大人女性のおいしい胃腸疲れ回復習慣は?
正月明けから体が重い……大人女性のおいしい胃腸疲れ回復習慣は?
公開日:2026年01月28日
正月明けに感じやすい体の違和感とは
年末年始にごちそうやアルコールが続き、生活リズムも乱れた人は多いのではないでしょうか?その影響を受けやすいのが、胃腸。年末年始の食事や生活リズムの変化は、体重以上に「胃腸の疲れ」として残りやすいといわれています。
年が明けて少し落ち着いた頃、「胃が重い」「食欲が安定しない」「体がなんとなくだるい」といった不調を感じる人も少なくありません。
料理メディア「Nadia(ナディア)」の調査(※)によると、約7割の人が正月太りを実感していることに加え、2人に1人が胃腸疲れを感じていることがわかっています。
大人女性の年明けの体の違和感は、特別なことではなく、多くの人が感じているもの。「私だけじゃない」と思えるだけでも、気持ちは少し軽くなります。
正月太り・胃腸疲れは「減らす」より「整える」食習慣で
1月になると、ダイエットへの関心は高まりますが、その中身は変わりつつあります。
以前のように、「食べない」「極端に減らす」といった方法よりも、体の調子を立て直すことに目を向ける人が増えています。
関心が高まっているのは、糖質制限といった制限型のケアよりも、腸活や発酵食品など、“整える食習慣”。「減らす」より「整える」。年明けの不調と向き合う姿勢そのものが、やさしい方向へシフトしています。
胃腸疲れ回復のための食事、ポイントは3つ
年明けの体をいたわるために、意識したいのは次の3点です。
1.野菜をたっぷり
食物繊維を含む野菜は、ビタミンなどの栄養を補給しながら、腸内環境を整える助けになります。冬は根菜などを活用して、温野菜、スープなど、体を冷やさない料理で取り入れるのがおすすめです。
2.発酵食品を取り入れる
発酵食品は、乱れがちな腸内環境を整える心強い存在です。疲れているときは、味噌や納豆、ヨーグルトなど刺激の少ない食材から食べるのがベターです。とはいえ食べ過ぎは逆効果。少量でも毎日続けることを大切にして。
3.たんぱく質は抜かない
胃腸疲れの回復には、朝か昼に「修復用たんぱく質」を少量とるのが効果的。夜は消化に時間がかかるため控えめにし、回復は睡眠中にゆだねましょう。豆腐や卵、白身魚などの脂質が少ないたんぱく質を発酵食品と組み合わせることで、消化・吸収を助けながら胃腸の粘膜修復をやさしく支えます。
ポイントは「食べ過ぎない」より、「必要なものを抜かない」ことです。
無理なく胃腸疲れを回復するための年明け習慣とは
年明けは、いきなり体を元に戻そうとしなくて大丈夫です。胃腸の調子が落ち着いてくると、食欲も自然に安定し、体の重さも和らぎやすくなります。
我慢しないこと、自分の体を責めないこと。食べながら体をいたわり、少しずつリズムを戻していく——。大人女性の体には、大人女性に合った回復のしかたがあります。




