タンパク質&食物繊維の宝庫「豆類」

【業務スーパー】サラダ豆や煮豆で豆を毎日食べよう!

公開日:2022.04.18

昔から豆類は体に良いと言いますが、最近では食物繊維が多いことで注目されることも少なくありません。でも豆は茹でたり味をつけたりと扱いが面倒そうですよね。業務スーパーの「サラダ豆」なら簡単に取り入れられますよ。

やっぱりスゴイ!豆の栄養成分をおさらい

ひとくちに豆類といっても、実は種類はさまざまです。マメ科の中で、6つを取り上げてみます。

  • ダイズ属:大豆、黒豆、枝豆など。「畑のお肉」と言われるほど良質なたんぱく質を多く含む。
  • ササゲ属:小豆が代表的な豆。ポリフェノールが豊富。
  • インゲンマメ属:金時豆、白いんげん豆など、炭水化物や食物繊維が豊富。
  • ソラマメ属:そら豆が有名です。ビタミンが豊富。
  • エンドウ属:エンドウ豆やサヤエンドウなど。グリンピース(実えんどう)として使われる。たんぱく質が豊富で、食物繊維もたっぷり。
  • ヒヨコマメ属:ひよこ豆。ほくほくした食感が特徴。食物繊維が豊富。

参考:鈴鹿市第二学校給食センター「食のかけはし-食育通信-

豆にはたんぱく質や食物繊維が豊富に含まれています。でも茹でたり味付けのことを考えると、毎日食べるのは難しいと感じるかもしれません。そんなときに使いたいのが冷凍食品。業務スーパーの「サラダ豆」ならいつでも簡単に食べられます。そしてうれしい大容量&低価格!

業務スーパーの「サラダ豆」の中身

原材料は大豆(遺伝子組み換えでない)、ひよこ豆、青えんどう豆、レッドキドニー、食塩

業務スーパーの「サラダ豆」は冷凍食品コーナーにあります。中身は、大豆(遺伝子組み換えでない)、ひよこ豆、青えんどう豆、レッドキドニー、食塩が入っています。

内容量は500gで値段は170円(税込)程度。缶詰の大豆水煮よりも手間がかからず彩りも豊かでコスパもよいので、豆料理をよく作る家庭にオススメです!

自然解凍でそのまま使える

パラパラの状態で冷凍保存されているので、使う分だけ取り出すことができます。一つに固まっていないので、使い勝手は良いですよね

また、加熱する必要はなくて解凍したらそのまま使えます。解凍も自然解凍でOKです。

活用法はさまざま!サラダ・煮物・漬物に

サラダとしてそのまま使う

王道の使い方はサラダへのトッピングでしょう。解凍したら、そのままパラパラとかけることができます。写真はブロッコリーとサラダ豆を合わせてみました。鰹節をかけてちょっぴり和風に。

味噌汁に入れて、具たっぷりに

スープや味噌汁に入れるのもおすすめ。味噌汁の仕上げのタイミングで冷凍のサラダ豆を入れて、一緒に煮ることもできます。また解凍してあるサラダ豆ならば、パッとかけるだけで簡単トッピングになりますね。

甘酢漬けにして、さっぱりと。

そして甘酢漬けにしてもGOOD。市販の調理酢を使えば簡単ですし、ピクルスのようにさっぱりと食べられます。

甘い煮豆も業務スーパーなら種類いろいろ!

業務スーパーで買える甘く煮た「丹波種黒豆」「白花豆」

甘く煮た煮豆は食べるとおいしいのですが、自分で作るとなると手間や時間、そして材料費がかかります。少量を作るのが面倒なので、ついついたくさん作ってしまい、結局食べきれない……。そんなこともあるかもしれませんよね。

そのような場合には、調理済みの煮豆を買うのも手です。業務スーパーに「丹波種黒豆」「白花豆」がありました。どちらも100円前後で買うことができます。

粒が大きい白花豆

白花豆は、粒が大きくて食べ応えもありますね。

甘さ控えめの丹波種黒豆

丹波種黒豆は、甘さ控えめです。黒豆は上手に煮るのが難しいと言われることもある豆です。筆者も味がうまく整わなくて、苦戦ばかり。そのため余計に市販のものを活用したくなってしまいます。

業務スーパーにはサラダ豆や味付け煮豆など、食物繊維がとれる食品があります。サラダ豆は170円(税込)です。価格がお手頃なので、毎日続けることもできますね。

ダイエットやたんぱく質不足が気になってきたら、このような豆類を取り入れてみるのも良さそうです。

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川崎さちえ

フリマアプリの専門家、そしてお得情報大好きライターとして記事を執筆。日常生活の中で無理なくできる節約術や快適生活術をお伝えしています。生活情報サイトAll Aboutのフリマアプリガイド。

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