- ハルメク365トップ
- 美と健康
- ダイエット
- 人気の大豆ミート5選!おいしく健康ダイエット
代替肉として話題になっている「大豆ミート」。ヘルシーで高たんぱくの食材として注目されています。また大豆イソフラボンは更年期にも積極的に摂りたい栄養素。そんな注目の大豆ミートを使ったおかずを紹介していきます!
ヘルシーで高たんぱくな大豆ミートに注目
代替肉として話題になっている「大豆ミート」。みなさんは食べたことがありますか? 大豆ミートは、脱脂大豆から食品用に分離したたんぱく質を原料として作られていて、ヘルシーで高たんぱくの食材として注目されています。また大豆イソフラボンは更年期にも積極的に摂りたい栄養素。まずは大豆ミートの特徴を見ていきましょう。
【大豆ミートの特徴1】食物繊維が豊富
大豆ミートの原料は脱脂大豆なので、食物繊維が豊富に含まれています。厚生労働省のe-ヘルスネット「食物繊維の必要性と健康」によると、食物繊維は体内でコレステロールから作られる胆汁酸を体の外に出す働きを促進して、血中コレステロール値を下げてくれます。
また食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用もあって、糖尿病・虚血性心疾患などの生活習慣病に対しての予防効果が認められています。さらに便の量を増加させるだけではなく、腸内のビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の割合を増やし、腸内環境を正常に整える作用もよく知られていますよね。
【大豆ミートの特徴2】大豆イソフラボンが摂れる
大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをすることがわかっています。女性らしい体作りを助ける女性ホルモンの一つ「エストロゲン(卵胞ホルモン)」は、個人差はあるものの閉経付近の45歳から55歳くらいには、急激に減少します。これは更年期症状の原因の一つとされていますよね。
そこで取り入れたいのが大豆イソフラボンです。大豆ミートにも大豆イソフラボンが含まれているので活用したいですよね。
【おすすめ大豆ミート食品1】調理しやすいブロックタイプ
大豆ミートを使った食品が話題となり、今はたくさんの種類が販売されています。その中で筆者がおすすめを紹介していきます。
まずは、マルコメ株式会社が販売している「大豆のお肉 ブロックタイプ」です。
特に味付けがされていないので、自分で好きな料理に使えます。野菜と炒めてもいいですし、カレーに入れてもOK。
写真のようにオムレツの中に入れてもおいしいです。80g入りなので、1食分として使いやすい量。筆者の近所のスーパーでは200円程度で販売しています。
【おすすめ大豆ミート食品2】レンチンだけで食べられるフライドチキン
プリマハム株式会社「大豆のお肉で作ったミニフライドチキン」は、マルコメ株式会社と共同開発した商品。電子レンジで加熱するだけでおいしい大豆ミートが食べられます。しかも袋のままレンチンができるので、とっても便利!
フライドチキンとありますが、材料は大豆のお肉。味もしっかりついていて冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも最適。1パック63g入りで、筆者の近所のスーパーでは100円程度で販売しています。
【おすすめ大豆ミート食品3】甘酢あんがおいしい肉だんご
伊藤ハムの大豆ミートを使った食品の中で、筆者が買う頻度が最も高いのが「まるでお肉 大豆ミートの肉だんご」です。甘酢あんがあえてあって、しっかりした味です。
肉だんごもパサパサすることなく、本当に肉のような食感。筆者はスーパーの特売日にまとめて買っていて、1パック200円程度で購入しています。
【おすすめ大豆ミート食品4】カルディの本格派カレー
大豆ミートを使った食品は、人気のお店カルディやモスバーガーにもあります。カルディではカレーを買ってみました。「北海道から 大豆ミートとひよこ豆のキーマカレー」は200g入りで368円(税込)とちょっと値段は高いのですが、味は抜群においしいです!
スパイスが効いていて、辛味が強いです。普段から甘口のカレーを食べている方には、ちょっと辛いかもしれません。他にもひよこ豆が入っていて食感も良く、大豆ミートとは思えないような味わいの深さでした。
【おすすめ大豆ミート食品5】モスバーガーのソイパティシリーズ
モスバーガーにも大豆ミートを使ったバーガーがあります。ソイパティシリーズは大豆由来の植物性たんぱくを使ったソイパティにしています。
写真は「ソイモス野菜バーガー」380円です。野菜がたっぷり入っていて、ソイパティを使っています。
言われないとわからないほど食感が肉に近く、違和感なく食べることができます。
食物繊維や大豆イソフラボンがたくさん含まれている大豆ミート、最近ではいろいろな商品やお店が取り入れるようになりました。健康に気を使いたい人はぜひ一度試してみてくださいね!
■もっと知りたい■
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?