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- 100均とワークマン!ダウン風レッグウォーマー比較
冬場のヒンヤリ足元の対策として、レッグウォーマーを使っている人もたくさんいることでしょう。いろいろな種類がある中で、空気を含むダウン風のものもおすすめ!100均ダイソーとワークマンで販売されている2品を比較してみました。
「首」を温めることが最大の防寒対策
寒さ対策の一つとしてよく言われるのが「首」を温めること。首というのは、頭と胴体をつなぐ「首」の他に、手首や足首もあります。これらは皮膚が薄いこともあって冷えやすいのですが、ここを温めることで体感温度がアップします。
これらの「首」を温める方法としては、マフラーやアームウォーマー、そしてレッグウォーマーがあります。今回取り上げるのは足首を温める「レッグウォーマー」。レッグウォーマーを使うことによってズボンやスカートの裾からスーッと入ってくる冷気をショットアウトすることができます
筆者が使っているのは100均ダイソーとワークマンで買えるダウン風レッグウォーマーです。この2つ、実際に使ってみると違いが見てきました。
ダウン風レッグウォーマーの特徴は、自分の体温を内側に閉じ込めること。ダウンジャケットと同じ仕組みで、じんわりとした暖かさがあります。
【価格】100均はワークマンの3分の1の価格
まずは値段を比較してみましょう。100均ダイソーのレッグウォーマーは330円(税込)で、ワークマンは980円(税込)です。約3倍の違いがあります。ワークマンのレッグウォーマーも十分お手頃価格なのですが、ダイソーの方がさらに上を行く安さということになります。
【着用感】ダイソーの方が若干タイト
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大きさの違いを見ていましょう。2つ並べてみると長さにはさほど違いはありません。でも実際にはいてみると、太さに違いがあることがわかりました。ダイソーの方が足にフィットするのです。
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ダイソーの物はタイトなので、おそらくズボンを履いてしまうと、上からは履くのは難しいでしょう。
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ワークマンのレッグウォーマーは余裕があるので、ズボンの上からでも使えます(足の太さには個人差があるので、使えるかどうかも人によって異なります)。
【履き口】ワークマンはゴムで調整可能
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ダイソーのレッグウィーマーは、足をいれる部分がゴムになっています。多少伸びますが、少し窮屈でした。
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ワークマンの方もゴムで調整ができます。ストッパーがあるタイプで、こちらの方が好みのサイズに合わせられます。
【ふんわり感】ダイソーの方がふんわりしている
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口の部分を折り曲げてみると、ふんわり感に違いがあることがわかります。ダイソーのレッグウォーマーの方が厚みがあるのです。触ってみた感じでも、ダイソーの方がふんわりとしています。ワークマンのレッグウォーマーは、厚みがあまりない印象です。
【暖かさ】早く暖まるのはダイソー
実際に使ってみると、足を入れてから暖かさを感じるまでの時間に少し違いがありました。ダイソーの方が早く暖まるように筆者には感じられました。おそらく上記の「ふんわり感」の違いが関係しているのだと思われます。ふんわりしていた方が空気を含みやすいので、その分保温性も高まるのではないでしょうか?
ワークマンのレッグウォーマーは、ダイソーよりも暖かさを感じるまでには多少時間がかかるものの、一度暖まれば保温性には違いがないと感じました。
ズボンの内側に履くならフィットするレッグウォーマー
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ダウン風のレッグウォーマーは、ズボンの内側に入れるのが難しいので、外側に履くことになり見た目が気になります。
それが気になる場合は、足にフィットする少し薄手のニットタイプのレッグウォーマーを使ってみてはどうでしょうか。長さがあれば膝下から足首、かかとまでカバーしてくれます。
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足首部分にクシャクシャとして使えば、その部分をしっかり保温。洋服に合わせて長さを変えることで、おしゃれアイテムとしても使えそうです。このようなニットタイプの他にも、フリースなどいろいろな素材のレッグウォーマーがあります。ダイソーなどの100均をはじめ、ドラッグストアなど多くのお店で取り扱っていますね。
足首を温めてくれるレッグウォーマーには、素材や形などでいろいろな種類がありファッション小物としても楽しめるので、普段の洋服や好みに合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか?
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