絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年09月03日
Dr.中村格子の「格トレ」
筋トレの基本を知って、踊りやすい体を作る
靴下で踊る「リベロ・フラメンコ」を考案し、人前で踊ることも多い私。踊りのパフォーマンスを上げるため、Dr.中村格子先生の「格トレ」に挑戦してみました。
人前で踊るためには正しい姿勢を保つことが大切
フラメンコを元に、誰でもどこでも踊れる「リベロ・フラメンコ」を考案して15年。コロナ禍で生徒さんは減ったものの、週に1回レッスンは続けています。
7月に生徒さん3人とミニコンサートをし、10月には久しぶりに生徒さん全員でボランティアコンサートをする予定です。
柔軟でしなやかな踊りを披露するためには、常に体を整える必要があります。60代を前にして、筋力も柔軟性もなくなり、さらに脂肪もついてきて、ダンサーとしては情けない。
トレーニング方法を検討しなくちゃと思っていたところ。
そんなときに、ハルメク365で「格トレ」の動画が目に入りました。
「格トレ」はアラカンでも無理なくできるトレーニング
「格トレ」は、整形外科医でスポーツトレーナーのDr.中村格子さんが考案したトレーニングです。
年齢を重ねても健やかなボディを目指すことができるとのこと。
「シンプルな動きだから、無理なく続けられて確実に効く」というキャッチコピーに惹かれ、まずは入門編4回を受けてみました。
入門1回目で、体のゆがみを確認。
神経を集中させて、自分の姿勢を確認していきます。立っていると、私自身、右に偏っていることを発見しました。
入門編では、こうした歪みやこりをストレッチや呼吸方法で整えていきます。
格子先生のレッスンで、呼吸が深くできる姿勢が、良い姿勢だということを学びました。
わかりやすいアドバイスで効果を実感
骨盤を正しい位置にするためには、タオルを手に持って骨盤を回すと、うまく回せる。足首を回すときは、足の指と手の指を交互に挟んで回すと効果的。
このように、さまざまな細かいアドバイスがあり、動画を見ながら試すことができます。
正しいストレッチ方法を身に付けることが大事なんだと、つくづく感じました。
「ここに筋肉をつける」と意識してトレーニング
つけたい筋肉に声をかけて、筋トレするという方法も面白かったです。
例えば上腕二頭筋を鍛えたいなら、その部分に指をあてて「二頭筋、二頭筋」と言いながら、トレーニングするといいそう。
声をかけるだけで、意識が高まっていくみたい。確かに声をかけると、筋肉がついた気分になってきます(笑)。
動画の最後に「姿勢と呼吸は表裏一体」「痛みの元は歪みから」など、格子さんが発する「格子の格言」も必見!
この一言で、やる気も出てきます。
4回の入門編は、説明がわかりやすく、簡単で、アラカンの私でも無理なく、楽しくできました。
自分のボディメイクはもちろんのこと、「リベロ・フラメンコ」のトレーニングにも取り入れていきたいです。
そして、入門編を習得したら、中級編、上級編へと進んでみたいと思います。
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