「ハルメクのおせち 2025読者試食会」で

新感覚のおせちを体感!

公開日:2024.08.05

ハルメクのおせちは、読者の意見で作られていた!

今年(2024年)で19年目を迎えるハルメクオリジナルおせち。

毎回、試作を繰り返し、読者の意見を大事にして(コロナの時期以外は)試食会を開催してきたそうで、ハルメク通販の目玉商品となっています。

今年は5年ぶりの大規模な試食会ということで、一段と熱が入っていました。

雑誌『ハルメク』の編集長をはじめ、企画制作した方々、マスコミ、そして60人の参加者が集い、熱気あふれた会場でした。

ハルメクおせちは、読者の意見で作られていた!
たくさんの参加者で会場は熱気であふれていました

好みも十人十色、でもおいしいものは受け入れられる

おせちや料理の説明の後、参加者が4人一組になり、テーブルに着きます。

私は「桜チーム」となり、試食をしたり、ゲームを楽しんだりしました。試食に出されたおせちを、1つ1つ食べながら味を確かめ、アンケートに答え、チームの皆さんと感想を言い合います。

食を通すと、知らない人でも急に仲良くなるものです。

みなさんの意見をお聞きすると、好みもそれぞれ。ただ、本当においしいものに関しては、意見が一致するものですね。

好みも十人十色、でも美味しいものは受け入れられる
桜チームの方々と、おしゃべりしながら試食を楽しみます

どの世代でも食べられるバランス良いメニューに

さて、今回のハルメクのおせちのテーマは「驚きと発見」。

このテーマの通り、伝統的なものに加えて、かなり新感覚なものがありました。

ごまめとナッツのココナッツ風味、ナスのカネロニなどは、オードブルとしてお酒のおつまみにピッタリ。

のど黒の包み焼き、山形牛旬菜巻などは、味もしっかりしていて、食べ応えもありました。

一口サイズのものが多く、食べやすいのもポイント。

高齢の方から、お孫ちゃんまで、どの世代でも何かしら食べられるバランスの良いメニュー展開。家族みんなが揃って、楽しむことができそうです。

どの世代でも食べられるバランスよいメニューに

彩り豊かで、見た目もキレイ!

前菜からメイン、デザートまで、彩りよくお重にしっかり収まっている点も、さすが! と感じました。

見た目だけで、食欲をそそります。

多くの読者の意見が反映されているということですね。

ただ、冷凍おせちのため、少し水っぽさを感じるメニューもあり、解凍する時間を考えなくてはいけないと感じました。

アンケートにそのことを書きました。改善しているといいのですが。

彩り豊かで、見た目もキレイ!

通年の我が家は、下町の料亭のおせちを購入

ここで、我が家が通年購入する「おせち」の話を少ししましょう。

我が家のおせちは、東京・新小岩にある料亭のおせちを購入しています。車で1時間ほどかかる場所ですが、毎年取りに行っています。

写真の通り、伝統的なおせちのメニューのほか、エビのグラタンやローストビーフが入ったお重ですが、1つ1つの素材が生かされていて、味は抜群。さらに、新小岩価格で、とてもリーズナブルなのがうれしいところです。

購入当初は2段重ねの4人前を頼んでいたのですが、子どもたちはほとんど口にしないので、次の年からは1段重ねに変更しました。

年末の31日に、家族揃っておせちを受け取りに新小岩に行き、おそばを食べ、買い出しをするのが、ここ数年の年中行事のようになっています。

通年の我が家は、下町の料亭のおせちを購入

どこで購入するか、迷うこともまた楽しい

子どもたちのことを考えると、ハルメクの新感覚おせちのほうが、他のものを用意することなく、お正月はラクできる感じがしました。

ただ、毎年おせち目的で、新小岩に行くのも楽しみの一つだし……。

どちらを選ぶか、なかなか悩むところです。

ただ、この試食会を通じて、あらたな選択肢があることを知ることができました。

■もっと知りたい■

 

相川未佳

ライター、エディター。インテリア、教育、料理などの女性誌を担当。8年前、介護のため単行本のライターに。主に企業家である「斎藤一人さん」の本を企画・制作。8年で20冊出版しました。また、靴下で踊るオリジナルのフラメンコを教えています。本や踊りの話の他、健康や美に関する体験レポートも書いていきたいです。

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