- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 美容部
- カラー診断&骨格診断で似合うスタイルを知る
自分に似合う服は、自分好みの服とは限らないもの。では、どんな服が似合うのか? パーソナルライフスタイリストとして活躍する友人のキムラサオリさんに、カラー診断と骨格診断をしていただき、私に似合うスタイルを見つけてもらいました。
顔周りには、似合うタイプの色を!
パーソナルカラーとは、肌、瞳、唇など本来持つ自分の色に調和する色(似合う色のグループ)のことを言います。
第三者から見て、「似合う色」ということですね。
パーソナルカラーを顔周りに置くことで、血色や肌ツヤが格段によく見えるようになるのです。
パーソナルカラーは、肌の色合いを見て「イエローベース」「ブルーベース」があり、その中でも春夏秋冬と4タイプに分かれています。
カラードレープを使い、似合う色を診断
自分がイエローベースであることは、なんとなく認識していましたが、どの季節かまでは、判断できませんでした。
そこで、まずカラードレープ(布)を使い、自分に似合うタイプを診断してもらうことに。
サオリさんが赤のドレープを顔の下に当て、私の顔周りの肌ツヤやくすみ、しわなどを見ていきます。
4つのドレープを当てて、顔周りをチェック。そして、診断の結果は「イエローベースの秋」でした!
やはり、きちんと見てもらうことは大事なんですね。百聞は一見にしかず、画像を見ていただければわかると思います。
私は「シビラ」というブランドを好んで着ていますが、よく考えるとこのブランドの色目は秋色が中心。本能的に、似合う色を選んでいたのかもしれません。
パーソナルカラーを知ることで、「まず色味を見てから服を選ぼう」という考えになりました。
骨格を知ることで似合うスタイルがわかる
似合う色味を知ったところで、次は骨格診断へ。
骨格には、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプがあり、各タイプによって、似合う服やアクセサリーが異なります。
実際の骨格診断では、サオリさんが私の手首、首、肩、下半身などを触って骨格を確認しながら、タイプを診断していきます。
以前、自己診断してみたときは「ストレートかな」と思っていましたが、プロに診断してもらうと、結果は「ウェーブ」。
自己診断って、なかなか難しいものですね。
ウェーブの私はハイウエストで柔らかな質感の服が最適
ウェーブタイプの人は、体はうすく、華奢で、やわらかな曲線を描くボディが特徴とのこと。下重心で、肌は筋肉よりも脂肪を感じさせるソフトな質感。
そのため、身につけるものは薄手でやわらかな質感のもの、装飾のあるデザインが似合うそうです。
サオリさんは、ウェーブタイプの私には、「ベルトはハイウエストで、ネックレスは短めのものを選んでみて!」とアドバイスをしてくれました。
自分のタイプを知ることで、服選びがラクになる
診断時に来ていたワンピースは、ベルトを下目に結ぶタイプでしたが、こちらだと、太い下半身に目がいってしまいます。
サオリさんのアドバイスに従い、写真のようにバストの下でベルトを結び、ハイウエストにして全体をスッキリ見せることに。
プロがスタイリングすると、同じ服でもこんなに素敵に着こなすことができるんですね。
今回、診断してくれたサオリさんのサービスには、パーソナルカラーや骨格診断のほか、パーソナルスタイリングや買い物同行などのプランがあります。
パーソナルライフスタイリストに、自分の似合うスタイルを見てもらうことで、おしゃれ度はグッと上がるもの。
興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょう。
■もっと知りたい■
-
「認知症」他人事じゃない
2025年には約5人に1人が「認知症」に達する見込み。認知症について古い知識のまま、間違った理解をしてしまっていませんか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
女性に人気のカップ麺は
ハルメク読者50人が本気でジャッジ!丸鶏ガラ醤油・塩糀コク味噌・柚子しお・濃厚担々麺…「一番好きな味」第1位になったのは……? -
かけっぱなしOK老眼鏡
持ち歩きやかけ替えが面倒と、老眼鏡に抵抗感のある人も多いのでは?1つのメガネで近くも遠くもよく見える「夢のようなレンズ」があります! -
「耳が遠いな」と感じたら
「最近、耳が聞こえにくいかも。もしかして難聴?」心配になったハルトモさんと早速聞こえのケアの専門店を訪問! -
パスワードまだ紙メモ?
ネットを使っているとどんどん増えるIDやパスワード。全部紙にメモするのも大変。大切な情報のスッキリ便利な管理術をご紹介! -
ひざの違和感 早めの対策
ハルメク世代は「階段の上り下り」に不安を抱える人が多くなります。「ひざ関節の違和感」の軽減をサポートする成分を毎日の生活に取り入れてみませんか? -
急な尿意に焦らない!
眠りから目覚めた瞬間の強い尿意。夜~朝にかけての尿モレ不安に悩む方に知ってほしい「対策」は… -
長引く咳、放置はキケン!
「肺NTM症」という病気が近年ハルメク世代で急増しているのをご存じですか?風邪と似た症状が3週間以上続く人は感染している可能性が… -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
人に話したくなる雑学!
「訪花の一定性」という言葉を知っていますか?「へぇ~」となる事間違いなし!明日誰かに言いたくなる雑学