骨格診断×パーソナルカラー診断で“似合う”がわかる
2024.09.072023年11月26日
魅(み)体験(たいけん)で自分を変える!(3)
カラー診断&骨格診断で似合うスタイルを知る
自分に似合う服は、自分好みの服とは限らないもの。では、どんな服が似合うのか? パーソナルライフスタイリストとして活躍する友人のキムラサオリさんに、カラー診断と骨格診断をしていただき、私に似合うスタイルを見つけてもらいました。
顔周りには、似合うタイプの色を!
パーソナルカラーとは、肌、瞳、唇など本来持つ自分の色に調和する色(似合う色のグループ)のことを言います。
第三者から見て、「似合う色」ということですね。
パーソナルカラーを顔周りに置くことで、血色や肌ツヤが格段によく見えるようになるのです。
パーソナルカラーは、肌の色合いを見て「イエローベース」「ブルーベース」があり、その中でも春夏秋冬と4タイプに分かれています。
カラードレープを使い、似合う色を診断
自分がイエローベースであることは、なんとなく認識していましたが、どの季節かまでは、判断できませんでした。
そこで、まずカラードレープ(布)を使い、自分に似合うタイプを診断してもらうことに。
サオリさんが赤のドレープを顔の下に当て、私の顔周りの肌ツヤやくすみ、しわなどを見ていきます。
4つのドレープを当てて、顔周りをチェック。そして、診断の結果は「イエローベースの秋」でした!
やはり、きちんと見てもらうことは大事なんですね。百聞は一見にしかず、画像を見ていただければわかると思います。
私は「シビラ」というブランドを好んで着ていますが、よく考えるとこのブランドの色目は秋色が中心。本能的に、似合う色を選んでいたのかもしれません。
パーソナルカラーを知ることで、「まず色味を見てから服を選ぼう」という考えになりました。
骨格を知ることで似合うスタイルがわかる
似合う色味を知ったところで、次は骨格診断へ。
骨格には、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプがあり、各タイプによって、似合う服やアクセサリーが異なります。
実際の骨格診断では、サオリさんが私の手首、首、肩、下半身などを触って骨格を確認しながら、タイプを診断していきます。
以前、自己診断してみたときは「ストレートかな」と思っていましたが、プロに診断してもらうと、結果は「ウェーブ」。
自己診断って、なかなか難しいものですね。
ウェーブの私はハイウエストで柔らかな質感の服が最適
ウェーブタイプの人は、体はうすく、華奢で、やわらかな曲線を描くボディが特徴とのこと。下重心で、肌は筋肉よりも脂肪を感じさせるソフトな質感。
そのため、身につけるものは薄手でやわらかな質感のもの、装飾のあるデザインが似合うそうです。
サオリさんは、ウェーブタイプの私には、「ベルトはハイウエストで、ネックレスは短めのものを選んでみて!」とアドバイスをしてくれました。
自分のタイプを知ることで、服選びがラクになる
診断時に来ていたワンピースは、ベルトを下目に結ぶタイプでしたが、こちらだと、太い下半身に目がいってしまいます。
サオリさんのアドバイスに従い、写真のようにバストの下でベルトを結び、ハイウエストにして全体をスッキリ見せることに。
プロがスタイリングすると、同じ服でもこんなに素敵に着こなすことができるんですね。
今回、診断してくれたサオリさんのサービスには、パーソナルカラーや骨格診断のほか、パーソナルスタイリングや買い物同行などのプランがあります。
パーソナルライフスタイリストに、自分の似合うスタイルを見てもらうことで、おしゃれ度はグッと上がるもの。
興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょう。
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