似合う服の見つけ方丨骨格タイプ別の特徴も解説

骨格診断がわからない人はチェック!自己診断のコツ

公開日:2022/02/28

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骨格診断のセルフチェックをしてもわからないのはなぜ?その理由や、自己診断をするときの3つのコツについて詳しく解説します。自分の骨格がわからない、似合う服の見つけ方が知りたい、コーディネートに生かしてスタイルアップしたい方はぜひチェック。

骨格診断がわからない人はチェック!自己診断のコツ

骨格診断とは?

骨格診断とは?

近年、インターネットや雑誌などで目にすることが増えてきた「骨格診断」。骨格診断とは、生まれ持った骨格を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプに分け、それぞれの骨格を持つ人に似合うファッションアイテムを導き出す理論のことです。

自分の骨格タイプを知れば、洋服のデザインや素材、質感などファッションの「似合う」「似合わない」など自分の得意不得意がわかり、スタイルアップにつなげられるでしょう。

自分の骨格タイプを知るメリット

自分の骨格タイプを知ることには、いくつものメリットがあります。

  • 実年齢よりも若々しく見える
  • スタイルがよく見える(着太りを防ぎ、着痩せできる)
  • 垢抜けて見える
  • 服が安っぽく見えにくく、実際の値段よりも高級感が出る
  • 生まれ持った自分の体型の魅力を引き出せる など

人の体には一人ひとりに違いがあり、全員が異なる特徴を持っています。骨格診断によって自分が本来生まれ持った体の特徴を知り、自分にぴったりの洋服を選ぶと、自分の体型と洋服が調和し、違和感なくすっきりとおしゃれなコーディネートができるようになります。

逆に、自分の骨格タイプに合わない服は「野暮ったく見える」「着ぶくれしてしまう」「服に着られているように見える」「実際の価格より安っぽく見える」「なんだかパッとしない」という印象になることも。

洋服にはSサイズ・Mサイズ・Lサイズとサイズ展開がいくつかあるものも多いですが、骨格によって似合うサイズ感も変わってきます。最初から自分にぴったりの服を選べば、無駄買いを減らし、クローゼットの中身をお気に入りのファッションアイテムばかりにできるでしょう。

3つの骨格タイプの特徴

3つの骨格タイプの特徴

ここからは、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」それぞれの骨格タイプの特徴を簡単にご紹介します。

骨格ストレートタイプの特徴

骨格ストレートタイプの人は、立体感のあるメリハリボディが特徴です。筋肉がつきやすく、肌に弾力やハリ感があります。バスト・ヒップ・ウエストの位置が高めで、しっかりボリュームがあるので、スリムな人でも華奢過ぎる印象になることがありません。

全身を見たときは、上半身にボリューム感があり、膝下はすっきりしていることが多いでしょう。

骨格ウェーブタイプの特徴

骨格ウェーブタイプの人は、女性的な柔らかさのある体をしています。バスト・ヒップ・ウエストの位置も低めなためどっしり感があり、筋肉はつきにくいことが多いです。胸板の厚みが薄く、デコルテ周辺など上半身が華奢な印象があります。

下半身に脂肪がつきやすく、上半身は太りにくいため、体重が増えたとしても太ったことに気づかれにくいでしょう。全身のバランスとしては、下重心の体型です。

骨格ナチュラルタイプの特徴

骨格ナチュラルタイプの人は、骨格がしっかりしたフレーム感のある体つきが特徴です。モード系ファッションモデルに多い骨格タイプで、日本人には少ないといわれています。

筋肉も脂肪もつきにくい肉体で、骨感や筋(すじ)感が目立つスタイリッシュな体つきをしています。全身のバランスとしては、上重心の体をしていることが多いでしょう。

骨格診断は自己判断も可能!セルフチェック方法

骨格診断のセルフチェック方法

自分の骨格タイプがわからない人は、以下のような体の部位の特徴をチェックすることでセルフチェックも可能です。

  • 体の質感
  • 全身のバランス
  • 腰の高さ
  • 首や鎖骨の特徴
  • 手の形の特徴
  • 脚の特徴 など

自分の体の特徴をいくつかチェックしてみることで、骨格タイプの自己診断ができます。体の一つの部位だけでは特徴がわからない場合は、いくつかの部位の特徴を確認してみるといいでしょう。

太っていても痩せていても骨格診断の結果は同じ

骨格診断の結果は、身長や体重、年齢に左右されることなく、体重の増減や体型の変化では変わらないことが特徴です。そのため「ぽっちゃりしているから骨格診断の結果がわからない」「痩せたから骨格診断の結果が変わってしまった」ということは起こりません。

骨格診断で見るのは生まれ持った「骨格」であり、重要となるのは、体の重心のバランスです。体の重心は基本的に、太っていても痩せていても変わることがないといわれています。

体全体を見たときに、上に重心があるのか、ちょうど真ん中に重心があるのか、下に重心があるのかという点が、自分の骨格タイプを知る上で大切です。

自分の骨格タイプがわからないのはなぜ?3つの理由

自分の骨格タイプがわからないのはなぜ?3つの理由

骨格診断のセルフチェックをしてみても「自分の骨格タイプがわからない」ということもあります。ここからは、なぜ自分の骨格タイプがわからないのか、その原因について見ていきましょう。

自分の体型を主観的に見ている

自分の骨格タイプが「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の中のどれなのか、自己診断をしてもわからないという人は多いです。これはなぜかというと、自分の体を主観的に見ているから。

毎日見慣れている自分の体を「鎖骨はこんな形で、首の長さはこうで……」など、客観的に見る機会はほとんどありません。また、体のそれぞれの部位について、自分と他人の体型の違いを比較する機会も少ないでしょう。

コンプレックスなど自分が気になっている部分に目がいってしまったり、自分の願望を反映させてしまったりするため、骨格診断のセルフチェックをするときに、わからなくなってしまうのです。

セルフチェックをするときは、自分の体型や骨格を主観的にではなく、客観的に見るように意識することが大切です。

体の一か所の特徴だけで判断している

それぞれの骨格タイプには、体つきや肌質などの特徴がありますが、体の一か所の特徴だけで判断してしまうと、わからなくなりがちです。

「肌質が柔らかいからウェーブタイプ」「体つきにハリや立体感があるからストレートタイプ」など、一つの特徴だけで判断するのではなく、体全体の特徴を総合的に見た上で、自分の骨格タイプを判断する必要があります。

ミックスタイプや特徴が強くない場合もある

骨格タイプは「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプが基本ですが、人間の体を3タイプにきっちり分けることはできません。

どの特徴もぴったりで、「ずばり骨格◯◯!」と判断できる人もいれば、骨格タイプごとの特徴が強くなく、判断が難しい人もいます。

たとえば「骨格ストレートタイプだけど、体にあまり立体感がない」「骨格ウェーブだけど、下半身があまり気にならないし、肌質もそこまで柔らかくない」などです。

また、中にはそれぞれのタイプの特徴が混ざった「ミックスタイプ」の人もいます。

ミックスタイプの人は、どうファッションに生かせばいいかわからない人が多いようですが、そんなときは、軸になっていると考えられる骨格タイプを基本に考えるのがおすすめ。各タイプの診断結果の中から自分に合うポイントを見つけて、少しずつ取り入れるようにしましょう。

骨格診断の自己診断の3つのコツ

骨格診断の自己診断の3つのコツ

ここからは、骨格診断で自己診断するときのコツを3つご紹介します。

体の質感をチェックする

それぞれの骨格タイプによって、体の質感にも違いが出ます。骨格タイプごとの体の質感をチェックすることで、自分の骨格タイプを知る助けになるでしょう。

  • 骨格ストレートタイプの人……筋肉のハリや弾力を感じる質感の体
  • 骨格ウェーブタイプの人……筋肉よりも脂肪の柔らかさを感じるふわふわした質感の体
  • 骨格ナチュラルタイプの人……骨や関節が目立つ質感の体

骨格ストレートタイプの人の場合、筋肉がつきやすく全身にハリや弾力があることが特徴です。骨や関節は目立たないことが多いでしょう。

骨格ウェーブタイプの人の場合、筋肉がつきにくく、体が柔らかくふわふわした質感をしています。鎖骨などの骨は目立ちますが、細くて華奢な印象です。

骨格ナチュラルタイプの人の場合、筋肉や脂肪よりも骨感や筋感が目立ちます。鎖骨が大きく太めで、しっかり目立つことが多いでしょう。

体のシルエットをチェックする

骨格タイプごとの特徴は、それぞれのシルエットや体のラインにも表れます。鏡で全身のバランスや、体のシルエットを確認してみましょう。

  • 骨格ストレートタイプの人……「砂時計」のような体型。バストやヒップなど、全身にメリハリがある
  • 骨格ウェーブタイプの人……「洋梨」のような体型。上半身は華奢でくびれがあり、下に重心がある
  • 骨格ナチュラルタイプの人……「長方形」のような体型。スタイリッシュで、直線的なフレーム感がある

他の人と比較してみる

骨格診断を自己診断しようとしてもわからない場合や、難しいと感じる場合は、家族や友達など、他の人と比較してみるのがおすすめです。

自分の体型だけを見ているのでは比較対象がなく、それぞれの体の部位の特徴がよくわかりません。3〜5人ほどの知り合いと比較してみることで、「体の質感」「シルエット」「骨感や筋感」など、自分一人ではわかりにくかった部分の違いが、はっきりしてくるでしょう。

比較するポイントとしては「首の長さ」「鎖骨」「肩幅」は各骨格タイプの特徴が表れやすい部分なので、ぜひチェックしてみてください。

骨格診断はどこでできる?プロに依頼する方法

上記のような方法を試してみても「やっぱり自分の骨格タイプがわからない」「誰かにしっかりと自分の骨格タイプをチェックしてほしい」という場合は、専門家に依頼するというのも一つの方法です。専門のサロンなどで、骨格診断を受けられます。

骨格診断にはさまざまな呼び名があり「骨格分析」や「骨格スタイル分析」と呼ばれることもあります。これらは資格認定協会や商標登録名称は異なるものの、ほとんど同じものが多いようです。ただし、中には個人で理論を発展させている人もいます。

骨格診断ファッションアナリスト(骨格診断ファッションアナリスト認定協会)、骨格スタイルアドバイザー(骨格スタイル協会)、骨格分析パーソナルスタイリスト(全日本カラースタイルコンサルタント協会)など呼び名は異なりますが、サロンなどで骨格診断を受けるときは、資格を持っている人が経営するサロンを選ぶといいでしょう。

骨格診断とあわせて、パーソナルカラー診断や顔タイプ診断を行っているところもあります。

骨格診断がわからないときはポイントを押さえてチェック

骨格診断は、自分の体の特徴をチェックすることで、自己診断も可能です。ただし、中には特徴が強くない人や、ミックスタイプの人もおり、「自分の骨格タイプがわからない」ということもあります。

そんなときは、記事でご紹介したようなポイントを参考にしながら、家族や友人と数人でチェックしてみましょう。自分の体つきと他の人の体つきを比較することで、骨格タイプごとの違いがわかりやすくなりますよ。

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