うんちくたっぷり!『ブラタモリ~佐渡』みろく編
2022.10.202023年08月13日
1日だけの夏休み
「ハリー・ポッター」の世界へタイムトリップ
今年(2023年)、主人も私も夏休みなしの忙しさ。半日だけ休みが取れたので、7月某日「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってみました。
今、話題!「ハリーポッター」のアミューズメント施設へ
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2023年6月にオープンしたばかり。旧としまえん跡地(東京都・練馬区)にあるアミューズメント施設です。
「ハリーポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画の世界をのぞきに、主人と二人、平日の3時に予約してみました(チケットは大人6300円)。
行く前は、「展示だけだから」とそれほど期待はしていかなかったのですが、いえいえ、リアリティーのある施設で、とっても素晴らしいところです! かなり興奮して帰ってきました。
ネタバレにならない程度に、お話ししますね。
入場して1時間はゆっくり休めないので要注意
このツアーは、時間指定があるので、それほど混雑することなく巡ることができます。
まずは、ハリーポッターの映画がつくられるプロセスを、画像を見ておさらい。
そして、ハリーたちが晩さん会などを行う「大広間」からスタートします。
ここから約1時間は、さまざまな展示やアトラクションがありますが、ゆっくり休めるスペースや近くにトイレもないので、ハルメク世代は要注意。入場する前に、一息ついてトイレも済ませることをおすすめします。
本格的なセットで、魔法学校に入学した気分に!
「グリフィンドールの談話室」「9と3/4番線」「ロンドン魔法省」「ダイアゴン横丁」など、本物を模したセットで、映画の世界へ。もう魔法学校の一員です。
特にハリーたちがホグワーツに向かうときに使う、ロンドンのキングズ・クロス駅の雰囲気は圧巻です。
クィディッチの応援体験、ほうきに乗って空を飛ぶグリーンスクリーン体験など、俳優気分になれるアトラクションがいくつかあります。さほど並ばずに体験できるのもうれしい点。まさに、映画の中に飛び込んだ気分になれますよ。
途中、食事やバタービールを飲めるレストランや、野外の展示物などもあり、開放的な気分にもなれます。ホグワーツの橋や夜の騎士バスなど、撮影スポットも満載!
旅行へ行けない夏、東京でイギリス旅行体験を!
さらに、映画の中の衣装、建築、音響、小道具などの制作過程を見ることもできます。映画好きには、たまらないエリアです。
最後にホグワーツの模型を堪能して、お別れになります。
行く前に息子から「きちんと見たら4時間かかるらしいよ」と言われていましたが、私たちは大人なので(笑)、スピーディーに2時間半で回りました。
この夏、旅行には行けませんが、東京で素敵なイギリス旅行が味わえました。
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