1日だけの夏休み

「ハリー・ポッター」の世界へタイムトリップ

公開日:2023.08.13

今年(2023年)、主人も私も夏休みなしの忙しさ。半日だけ休みが取れたので、7月某日「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってみました。

今、話題!「ハリーポッター」のアミューズメント施設へ

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2023年6月にオープンしたばかり。旧としまえん跡地(東京都・練馬区)にあるアミューズメント施設です。

「ハリーポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画の世界をのぞきに、主人と二人、平日の3時に予約してみました(チケットは大人6300円)。

行く前は、「展示だけだから」とそれほど期待はしていかなかったのですが、いえいえ、リアリティーのある施設で、とっても素晴らしいところです! かなり興奮して帰ってきました。

ネタバレにならない程度に、お話ししますね。

今、話題!「ハリーポッター」のアミューズメント施設へ
「大広間」。広さと優雅さは、実物を見て実感して欲しいです​​​

入場して1時間はゆっくり休めないので要注意

このツアーは、時間指定があるので、それほど混雑することなく巡ることができます。

まずは、ハリーポッターの映画がつくられるプロセスを、画像を見ておさらい。

そして、ハリーたちが晩さん会などを行う「大広間」からスタートします。

ここから約1時間は、さまざまな展示やアトラクションがありますが、ゆっくり休めるスペースや近くにトイレもないので、ハルメク世代は要注意。入場する前に、一息ついてトイレも済ませることをおすすめします。

「禁じられた森」。本物の森に迷い込んだよう。スリルも味わえますよ

本格的なセットで、魔法学校に入学した気分に!

「グリフィンドールの談話室」「9と3/4番線」「ロンドン魔法省」「ダイアゴン横丁」など、本物を模したセットで、映画の世界へ。もう魔法学校の一員です。

特にハリーたちがホグワーツに向かうときに使う、ロンドンのキングズ・クロス駅の雰囲気は圧巻です。

クィディッチの応援体験、ほうきに乗って空を飛ぶグリーンスクリーン体験など、俳優気分になれるアトラクションがいくつかあります。さほど並ばずに体験できるのもうれしい点。まさに、映画の中に飛び込んだ気分になれますよ。

途中、食事やバタービールを飲めるレストランや、野外の展示物などもあり、開放的な気分にもなれます。ホグワーツの橋や夜の騎士バスなど、撮影スポットも満載!

本格的なセットで、魔法学校に入学した気分に!
「ロンドン魔法省」。華やかなタイルが印象的。リアルでゴージャスな空間でフォトスポットの1つ

旅行へ行けない夏、東京でイギリス旅行体験を!

さらに、映画の中の衣装、建築、音響、小道具などの制作過程を見ることもできます。映画好きには、たまらないエリアです。

最後にホグワーツの模型を堪能して、お別れになります。

行く前に息子から「きちんと見たら4時間かかるらしいよ」と言われていましたが、私たちは大人なので(笑)、スピーディーに2時間半で回りました。

この夏、旅行には行けませんが、東京で素敵なイギリス旅行が味わえました。

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相川未佳

ライター、エディター。インテリア、教育、料理などの女性誌を担当。8年前、介護のため単行本のライターに。主に企業家である「斎藤一人さん」の本を企画・制作。8年で20冊出版しました。また、靴下で踊るオリジナルのフラメンコを教えています。本や踊りの話の他、健康や美に関する体験レポートも書いていきたいです。

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