たった3週間!?内臓脂肪を落とす3つの方法とは?
2024.09.282024年09月28日
50代女性の急激な体重増加は更年期?ストレス?
お腹周りが急に太った!体重変化の原因&女性の病気
女性が「お腹周りや腰周りが急に太った」原因としては、更年期やストレス、婦人科疾患(子宮・卵巣)、甲状腺の病気などが考えられます。急激な体重増加の原因や隠れた病気、脂肪の落とし方、病院の受診の目安などについて詳しく解説します。
腰やお腹周りが急に太った│女性の急激な体重変化の原因
食べ過ぎやお酒の飲み過ぎが続くと、消費し切れなかったエネルギーが脂肪として体に蓄えられ、お腹周りが急激に太ってしまうことがあります。
しかし、お腹や腰周りが急に太る原因は、食べ過ぎや飲み過ぎだけではありません。女性の場合、更年期の影響や子宮・卵巣の病気などの可能性も考えられます。
ここでは、急に太るときに考えられる原因について解説します。
更年期による女性ホルモンの減少
更年期になって「ウエストが急に太ったように感じる」「ぽっこりお腹が気になるようになった」という場合は、女性ホルモンの影響が考えられます。
更年期とは閉経を挟んだ前後5年間のことで、年齢にすると40代半ば~50代半ば頃です。更年期になると、女性ホルモンのエストロゲン分泌量が大きく低下します。
エストロゲンには内臓脂肪を代謝する働きがあり、減少によって更年期以降の女性は内臓脂肪がつきやすい傾向に。内臓脂肪はその名の通り内臓の周囲につくため、増加するとお腹周りが太ります。
加齢に伴う基礎代謝・筋肉量の減少
人は年齢を重ねるごとに筋肉量が低下し、それに伴って基礎代謝量も減少します。
女性の場合、閉経後は女性ホルモンだけでなく...