実録!健康に痩せる50代ダイエット半年で-10kg
2024.10.022024年09月28日
ぽっこりお腹撃退で健康的にスリムに!
下腹ぽっこりの原因は?簡単エクササイズとNG習慣
年齢を重ねるにつれ、ぽっこりお腹が気になる……。その原因は、内臓脂肪や便秘など大きく分けて8つあります。NG習慣を改善し、下腹部をへこませる簡単エクササイズをはじめてみませんか? 日常生活に取り入れて、ぽっこりお腹を解消&下腹部すっきり!
下腹ぽっこりの原因は?
ご飯を食べたばかりじゃないのに下腹部がぽっこりと膨らんでいる、下腹部がぽっこりしているせいでパンツスタイルになったときに気になる……など、年齢を重ねるにつれて下腹がぽっこり出てきてしまったという人は少なくありません。
下腹ぽっこりの原因は一つではなく、いくつか考えられます。ここからは、ぽっこりとお腹が出てしまう原因をチェックしてみましょう。
原因1:内臓脂肪・皮下脂肪
内臓脂肪や皮下脂肪が蓄積すると、ぽっこりお腹の原因になります。内臓脂肪とは、腸間膜の周囲に過剰に蓄積した状態の脂肪のこと。内臓脂肪が増えすぎると、高血圧や高血糖などの生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
皮下脂肪は、内臓脂肪とは異なり一度ついてしまうと落とすのが大変。脂肪をつけすぎないように、食生活の見直しや運動を積極的に行っていく必要があるでしょう。
原因2:筋肉の衰え
内臓を支えている筋肉は、通常の生活ではあまり使うことのない筋肉です。また、年を重ねることで筋肉は少しずつ衰えていきます。
筋肉が衰えると、これまでのように内臓の重さを支えられなくなってしまい、下腹がぽっこりと出てしまうのです。
また、平滑筋と呼ばれる内臓の壁にある筋肉が疲れてくると消化吸収が遅れがちになり、食べた物が胃腸に留まりがちになります。これも、ぽっこりお腹を引き起こす原因です。