シャトレーゼ糖質カットスイーツが美味！88％オフも

50代になると食べ物に気を使う場面も多くなってくるでしょう。健康面やダイエットのために食べ物の糖質量に気を付けることもありますよね。かと言って我慢をするのは嫌！そんな人におすすめなのが、おいしいけれど糖質を抑えたシャトレーゼのスイーツです。

#1 糖質制限を始めるなら「一日の糖質摂取量は130g以下」に
#2 糖質オフで使われる「エリスリトール」「マルチトール」って何？
#3 【シャトレーゼスイーツ１】糖質85％カットのショートケーキ
#4 【シャトレーゼスイーツ2】糖質86%カットのどらやき
#5 【シャトレーゼスイーツ3】糖質88％カットのとろけるショコラ生チョコ風

糖質制限を始めるなら「一日の糖質摂取量は130g以下」に

厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）」によると、緩やかに糖質を制限する方法の「ロカボ」では、一日に取る糖質の量を130g以下にすることを推奨しています。

食事をすると、どうしても糖質を摂取してしまうのですが、食事以外でもスイーツが食べたいと思うこともありますよね。我慢すればいいのかもしれませんが、時には甘いものも食べたいですよね。それならば、糖質が抑えられているスイーツを取り入れてみてはどうでしょう？

実は、ケーキやアイス、和菓子などを販売する人気のお店「シャトレーゼ」にも、おいしい糖質オフスイーツがあります。

糖質オフで使われる「エリスリトール」「マルチトール」って何？

糖質カットスイーツの材料としてよく使われる「エリスリトール」「マルチトール」とはどんなものなのでしょうか？ 2つとも砂糖の代替となる自然由来の甘味料で、ダイエッターの強い味方といえます。

エリスリトールは自然界に存在する甘味成分で合成甘味料とは異なります。キシリトールなどと同様に希少糖と呼ばれており、代替甘味料としてポピュラーな「ラカント」の主原料としても知られています。

エリスリトールはカロリーがほとんどなく、血糖値を上げないことが特徴です。1gあたり約0.2kcaLと、カロリーは砂糖の1/20で、砂糖の甘味に近い味とされています。

同様に、マルチトールもでん粉から作る麦芽糖を原料とした自然由来の甘味成分｡カロリーは砂糖の半分で、砂糖の8～9割の甘さがあり､虫歯の原因になりにくい甘味料としても人気です。

これらの2つは、シャトレーゼの糖質カットスイーツにも使われています。

【シャトレーゼスイーツ１】糖質85％カットのショートケーキ

見た目は、一般的なショートケーキですが、スポンジには大豆粉と食物繊維が使われています。とはいえ大豆の味がするわけではなく、味への抵抗なく食べることができます。

生クリームの甘味もちょうど良くて、しつこさはありません。

間に挟まっているイチゴのピューレが甘酸っぱいので、これもアクセントになっています！

1個あたりに含まれる糖質を5.0g（エリスリトール、マルチトールを除く）に抑え、「日本食品標準成分表2015年版（七訂）ショートケーキ」と比較して糖質を85%カットしています。

カロリーは1個252kcaL、炭水化物は17.3gで糖質7.7g、食物繊維9.6g（エリスリトールを除いた糖質量5.0g）となっています。価格は280円（税込）で、冷凍で販売されています。常備しておけば、ダイエット中のおやつにも最適そうですね！

【シャトレーゼスイーツ2】糖質86%カットのどらやき

見たところふんわりとしていて、普通のどらやきと何ら変わらないのですが、糖質がしっかりと抑えられています。

通常の砂糖の代わりにエリスリトールが使われていますし、小麦粉の代わりに食物繊維や大豆粉が使われていまおり、そこで糖質が抑えられています。

中に入っているのはこし餡。甘味がありますが、こちらも糖質はしっかりと抑えられています。

1個あたりのカロリーは106kcaL、炭水化物は22.9gで糖質12.7g、食物繊維10.2g（エリスリトールを除いた糖質量5.3g）となっています。これは「日本食品標準成分表2015年版（七訂）どら焼」と比較して糖質86%カットされていることになります。価格は172円（税込）で、冷凍で販売されています。

【シャトレーゼスイーツ3】糖質88％カットのとろけるショコラ生チョコ風

糖分が高いイメージがあるチョコレートですが、シャトレーゼの「糖質88％カットのとろけるショコラ生チョコ風」は「日本食品標準成分表2015年版（七訂）ミルクチョコレート」に対し、糖質が88%カットされています。1箱あたりのカロリーは330kcaLで、炭水化物は24.3gで糖質5.1g、食物繊維19.2gとなっています。