台南で落ち合った仲間と港で海鮮料理を堪能!
2023.12.12
公開日:2025年02月11日
50代から輝く人生を送ろう!
【台湾ひとり旅】食の都・台南で食べ歩きを満喫する56歳
台湾が好き過ぎて2022年に台湾好きが集う会を立ち上げたロータスです。2024年3月に行った台南をご紹介したいと思います。
台湾鉄道で快適な旅
南部の嘉義(ジャーイー)で朝ごはんを済ませ、台南へ移動です。前日に台北から来た友人に手伝ってもらい【自強號3000】という台湾鉄道で人気の電車のチケットを購入していました。
新しい特急電車は綺麗で快適、45分ほどの旅です。
食都台南に到着!
古都台南と称されるように統治時代の日式の建物も多く残され、同じように食の都・台南とも称されます。
そんな台南に到着。駅からホテルまでタクシーで行き荷物を預け、東京から来た友人と【永楽市場】という飲食店が軒を連ねる場所で待ち合わせです。
彼女は私が開催している【台湾華語茶會】にほぼ毎回参加してくれる台湾仲間。台湾で落ち合うのはこれで2回目、いつも東京で会っていますがなんだか新鮮です。
まずはドリンクを購入。台湾の飲食店は大抵は水の用意がないのでドリンクの持ち込みはOKなのです。
有名店じゃなくてもおいしい!【牛肉湯】
ランチのお目当ては台南の名物【牛肉湯】。
屠殺場がある台南ならではの牛肉湯は、新鮮な生肉を器に入れその場で熱々のスープを注ぐ物。生肉がみるみると火が通っていくので安心して食べられますよ。
食べ歩きをしたい私たち。これでお腹いっぱいにならないようにそれぞれ小碗で注文。まずはスープを飲んで「おいしい~♪」次に牛肉をテーブルにある生姜とタレにつけて食べます。「めちゃくちゃおいしい!」感動が2回味わえます。
この日入ったのは有名店ではないのですが、これだけおいしいのなら行列のできる名店はどれだけおいしいのでしょうか? 次回偵察してみます!
次に食べたのは、これまた台南名物の【担仔麺】。簡単に説明すると魯肉飯に麺バージョンのような物です。老舗の【度小月】という店舗へ。魯肉飯も2人でシェア。麺にニンニクは入れるか? と聞かれ断ったのですが、入れた方がもっとおいしくなったかも……と後悔しました。
この滞在中、ちょうど神様の誕生日だったらしく、あちこちで神様のパレードを観ることができて大興奮。歩いていると出会うパレード。しばらく眺めては歩き、また出会う。
その場でクリームを詰めてくれるシュークリームのお味は…?
興奮したのでちょっと小腹が……。ここはデザートよねと、雑誌で見て気になっていたシュークリームのお店を探しました。
路地に入った場所にある昔ながらのパン屋さんで、知らなかったら決して見つけることはできないような場所。
大きなシューが置いてあり買う時にクリームをその場で詰めてくれるんです。いざ食べてみるとはっきり言って日本のおいしい物とはかなりかけ離れています(失礼)。シューはパサっとしているし、クリームもそんなに濃厚ではない。
でも店先で食べているとシューはだんだんとクリームでしっとりして、さっぱりとしたクリームは暑い台南では気候に合ったものではないかと思い、なかなかにおいしくいただけたのです。
さて、まだまだ続く台南食べ歩きは次回へと続きます。
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