決まったらガイドブックを購入

​私の初めての台湾は、2017年8月と割と最近です。夏休み、乗り気ではない夫を説得しつつ勝手にツアーを予約。当時大学生だった息子と3人旅、娘と愛犬はお留守番。

外国なら少しでも御国事情を収集したいので、ガイドブックを購入したりネット検索をしたりします。

台湾は「元」もしくは「台湾ドル」と明記されていますが、日本国内で両替をするとレートが高く台湾の街中にもあまり両替屋はないので、1番レートが安いと言われる台湾の空港内で両替することが良いと知りました。

今後はわかりませんが、コロナ前は入国審査もネットで事前にでき、機内で用紙をもらって記入する海外旅行あるあるの煩わしさもありませんでした。

実は初めての台湾から数か月ごとに通い出し、3年間で9回渡航することに。1年間に3回渡航すれば、それさえも免除になる【常客証】なる物もあり、長蛇の列に並ぶ方々の横を難なくするりと入国できるのは快感でした（笑）。

ですが今後はビザなどもどうなるのかわかりませんね。

ツアー集合前に両替を完了！

台湾はカードが使えるお店が実はさほどないとも読んでいたので、多めに両替し初めて手にする「元」にドキドキしつつガイドさん方と合流しバスに乗り込みます。

台北の中心部に近づくにつれワクワクが止まらなくなり、「あ、セブンイレブンがある」「ケンタッキーや吉野家もあるよ〜」なんて私のおしゃべりも止まらない（笑）。

台湾の交通事情

初めての国、土地勘もないのでこの時の移動は、台湾では安いタクシー。電車やバスは一切乗らないで終わりました。

レンタルサイクルもありますが、車やバイクが結構なスピードで走り回る乗り物ファーストな台北ではちょっと怖い。でもおかげでタクシーの運転手さんが、真面目な方ばかりとわかりました。

気さくで日本好きなタクシー運転手さんたち

海外だとチップも頭の隅で考えなきゃいけない。でも台湾は日本同様チップの習慣はないので、ホテルでも不要です。

タクシーでお釣りの小銭をチップ代わりにどうぞと渡そうとしても、どなたも受け取ってもらえませんでした。

別の渡航の時でしたが、半日チャーターをした時もあまりの安さと運転手さんの親切さに感動をしてチップを渡したところ、いらないと追っかけてこられたことも……。

電車やバスも気楽ですが、タクシーも良いですよ。かなりの確率で日本人とわかると演歌をかけてくれたり、合唱したこともありました。

「家族で日本に行ってきた」と、その時の写真を見せてくれたりうれしくなりました。

チャーターした運転手さんとは今もLINEで、お互い日本や台湾の動画や写真を送り合ったりしています。

渡航が可能になったらお土産を持って会いに行かないとですね！

■もっと知りたい■

• 50代からの台湾歩き…初級者編
• さあ いよいよ台湾への旅が始まります！
• 大人気の鎌倉は時には作戦も必要？
• グータラ主婦の初投資“つみたてNISA”に挑戦
• ダメ主婦が投資を始めました（1）
• 【50代、私が旅する東京】丸の内～日比谷
• 50代になった今こそ必要な啓発本
• 54歳、楽しいは自分で見つけないとね！
• 手帳で日々の悪習慣から脱出！
• 食べて歩いて飲んでまた歩く！台湾の楽しみ方
• 台湾を好きになり、私の人生は豊かになっていきました