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2022年02月10日
いくつになっても楽しいを求めたい自分はワガママ?
今年(2022年)54歳になりますが、同年代や年下とは出会える機会はあるけれど、年上の方とはなかなか難しい。「ハルトモ倶楽部」は私にとって、人生の先輩方と出会える数少ない貴重な場所です。2022年期も、楽しいを求めて記事をお届けします!
東京在住、今年(2022年)54歳になります。「こうなりたい!」と思う年上の女性はどんな生活をしているのだろうと思ってはいても、目標となる先輩とはご縁がなかったのですが、ハルトモ倶楽部の読者ライターになれたことで誌上ではありますが、お手本となるような方々と出会えるチャンスをいただけました。
これはとてもうれしいこと。同時に、同年代のライターさんからもいろいろな学びがあります。
性格なのでしょうか? 私はいまだに【楽しい】ことが大好き! 日頃から「何か楽しいことはないだろうか?」と目を皿のようにして探す日々(笑)。
家事が楽しいと思える人。育児が楽しいと思える人。仕事が楽しいと思える人。それぞれ人の数だけ楽しいがあるかもしれない。自分は何をしていれば楽しいのか、ハッピーと思えるのか、充実しているのか。これまでは模索の日々でした。
今のコロナ禍で【楽しい】を追い求めることは、本来なら自粛すべきなのかもしれない。同世代で介護に懸命な知人もいるし「毎日が楽しくてワクワクしちゃう!」なんて胸を張っては言えない。
でも後押しされてしまうのに、年齢も関係します。子ども2人が大学を卒業したあたりから、生活費を稼ぐ仕事が少しずつ【自分のために使える収入】を得る仕事に変化してきました。
そうなれた事に気が付いたのは、数年前に家族と行った台湾旅行から。そこから台湾に通い詰める自分が生まれ、台湾好きの仲間もできて、今は渡航はできないけれど逆に日本でのイベントが増え、普段なら出会えないであろう方々との交流もできたのは大きな喜びです。
友人たちとも感染がおさまるとランチをしたり、登山や美術館に行ったり。時たまアドレナリンが出まくり、髪の毛が逆立ってるんじゃないかと思うくらい楽しい時間があって(笑)ワクワクが止まらない!
今は元気な親たちの介護が始まるかもしれない。夫や私が病気になることもあるかもしれない。だからそれまでの【今】しか、好きなことができないかもしれない。
だからこそ今を楽しみたいと思ってしまうのです。友人からも「充実してるね」「あなたみたいに行動的な人は周りにいないわ」なんて言われるけれど、そのたびに返す言葉は「楽しみを一つ見つけると、また次の楽しみにつながるし、お誘いはなるべく断らないからかな?」
何が楽しいとか、幸せとか感じるのは人それぞれだけど、待っていてもどちらもやってこないですよね。ハルトモ倶楽部の読者ライターで書く楽しみができ、人生の先輩方にも出会え、台湾が好きだからつながった縁も自分が一歩踏み出した結果。
これから1年間私の【楽しい】をご紹介したいと思います。
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