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公開日:2024年12月07日
冬養生は温めることから
こんにちは。女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の岸村有子です。寒くなってきましたが、冬の暖かい日差しに身も心も緩みますね。
とうとうカレンダーも最後のページとなりました。これからが冬本番です。
お茶には大きく分けて、発酵茶と不発酵茶があります(厳密にいうと発酵茶も半発酵茶・発酵茶に分類されます)。
冬におすすめするのは体を温める作用のある発酵茶、特に紅茶です。
まずは毎日続けることが大切。そしてできれば温性といわれる食材をプラスしてみましょう。
おいしくいただいてこそ長続きもしますし、効き目も違うと思います。『血』を補うクルミやプルーン、クコの実などを一緒につまむのもgood!
*生姜は摂りすぎると逆に冷やすと言われています。少しずつ継続的にがコツです。
以前から養生としてお伝えしているセルフ灸のお話です。
暖冬といっても、朝晩の冷えで、腰や膝、肩に『なんとなく不調』を感じられている方も多いのではないでしょうか。ぜひ『なんとなく』の段階で対処しましょう。もちろんまだ『なんとなく』を感じてない未病の段階なら、なおさらおススメします。
暖かいお日さまこそ一番のビタミン!
体質などで直射日光に当たれないなどのご事情がなければ、ぜひ冬こそ日向ぼっこを日課にしてみてはいかがでしょうか。
外出の時になるべくひなたを歩いてみたり、日の当たる窓辺でのんびりしたり。くれぐれもお顔の紫外線対策は忘れずに。
今年(2024年)の冬は例年に比べ暖かいので、みなさまにベランダや窓辺でのセルフ灸をおすすめし、私自身も実践しています。
ベランダに座ってお灸をしていると、心も解放されますし、お灸の暖かさに太陽の熱が相まってより体の芯まで温まりますよ。お灸は好きだけどお部屋の残り香が気になる方にもおすすめします。
まだまだなんとなくハードルの高いお灸。すこしでも親しみやすくなっていただきたいとお灸教室にも力を入れています。
簡単にできるおすすめのアイテムは、ずばり腹巻き。
服のラインに響かない薄い素材、肌に優しい素材などいろいろあるのでご自分に合うお気に入りを探してみませんか。
みなさんご存じの『温めるべき4つの首』で忘れられがちなのが『くびれ』、つまりお腹です。
手足が冷えて温めても温まらない場合、すぐにお腹を温めましょう。簡単なのが貼るカイロ。体を挟むようにお腹と同じ高さの背中側にもぺたり。腰痛予防にもなります。
*カイロは低温火傷の恐れがあります。ご注意ください。
東洋医学でもよく出てくる『気』=『氣』。
この漢字の成り立ちには諸説ありますが、お米を炊く時に出る湯気からという説があります。
これからの冬は体の『氣』を補うためにも、ゆっくりじっくり湯気を立ててお料理したものをいただきましょう。
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