50代から!「少ない服」でおしゃれを楽しむコツ
2024.10.052024年11月03日
ジーンズ・スカート・ジャケットをどう着こなす?
【60代が着るユニクロ】デニムオンデニムに一工夫
今年の夏は暑くて暑くて……。9月下旬~10月にかけて体調を崩し、近くのクリニックで検査をしましたが特に症状もなく、暑さで参っていたのかもしれないと考えています。やっと体調も戻ってきて、デニムの組み合わせを考える季節になりました。
組み合わせ1 ジーンズ
暑い時期を除いて、休日の私服はほとんどジーンズの私。ジーンズとデニムシャツやデニムジャケットを組み合わせてみました。
薄色ジーンズ×インディゴブルーのシャツ
穿き込んで色が抜けているジーンズとインディゴブルーのシャツ。そのままだとどうも野暮ったく見えてしまうので、ベルト・靴・鞄を黒に統一し、アクセントをつけてみました。
ストールを合わせて黒の面積を多くすると、違う雰囲気になります。ベルトと鞄はリアルレザーにしています。
ベルトはユニクロ×イネスのロープベルト。ストールは長方形で私の好きなペイズリー柄のシルクウールストール。鞄はずいぶん前のルサックアダムの物です。
黒ジーンズ×デニムジャケット
同じくストレートジーンズですが、これも穿き込んだ黒をインディゴブルーのシャツとデニムジャケットに合わせています。靴はボリュームのあるGUのレースアップシューズ。
ジーンズはローライズなので、大きめのバックルが付いたベルトでウエストを誤魔化しています。
バギージーンズ×柄デニムシャツ
バキージーンズに柄のデニムシャツを合わせています。
この黒のバギージーンズは昨年(2023年)購入したものですが、印象的な柄のデニムシャツは、昔のユニクロ×イネスの物です。
レザーの大きめのベルトを合わせてポイントにしています。首元は寂しいのでネックレスを。
ジーンズのボリュームに負けないように、レースアップブーツを合わせています。
組み合わせ2 デニムスカート
Aラインの長めのデニムスカート(こちらのみ、ユニクロさん以外のブランドです)に、デニムシャツやデニムジャケットを合わせました。首元には明るい色の大判ストールを巻き、濃い色のデニムに顔が沈んでしまわないように、顔周りを明るくしました。
組み合わせ3 デニムジャケット
シンプルなコーデに、デニムジャケット2種を羽織ってみました。
デニムオンデニム私なりの工夫
デニムオンデニムはともすると、もっさりと野暮ったくなってしまいます。
私の場合は、同じデニムでも色を変えたり、合わせる靴も夏以外はブーツを合わせたり(※パンプスが苦手という事もありますが)。
また、デニムシャツならば胸を開けるようにし、中には顔写りのいい色を持ってきたり、カメラを持つ予定が無ければネックレスもしたりしています。ピアスはカメラを持とうとも必須ですが。
シンプルな組み合わせ故、小物に工夫が必要です。
そして、ベルトもしっかり締めてお腹のぽっこり予防。
もう少し涼しくなれば、デニムジャケットの上にロングダウンベストを羽織ったり、デニムジャケットの代わりに、コーデュロイジャケットやレザージャケットを。
首元には大判のシルクウールストール、足元にはロングブーツを合わせたりと、組み合わせを楽しく考えます。
※デニムジャケットと表記していますが、ユニクロさんでの販売時には2点とも商品名がデニムカバーオールとなっております。
■参考品
ユニクロ公式オンラインサイト ユニクロ:C ストレッチショートブーツ
GU公式オンラインサイト ライトボリュームソールレースアップブーツ
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