【7か月で-10kg】糖類はドラッグと同じ?!
2024.04.272022年03月25日
痩せて約10年、リバウンドなく過ごしています
50代で-8kg!簡単ダイエットに成功!(上)
ブログで散発的に書いていた私のダイエット成功記。約7~8kg痩せてから10年近く経ちますが、3食普通に食べて無理もせず、リバウンドもないのでその経緯をちょっとまとめてみました。
ダイエットを決意した理由
50歳を過ぎた、とある夏の休日の夕食時のこと。お風呂上がりのランニング姿で、暑さに負けないようにゴクリゴクリとビールを飲み、モリモリと食事を摂っていたら、ふと夫が私の体を見て「そんなに食べて太るとメタボになるよ」と一言。
当時もフルタイムで勤務しており、ある程度食べないと体が持たないし、そんなに太っていないだろうとたかをくくっており、電池切れをいいことに久しく体重計に乗らない日々が続いていました。
夫があまりにもうるさいので、体重計の電池を変え久々に体重を計ってみると、限りなく55kgに近い54kg台(身長は163cmです)。
自分でも、二の腕とお腹あたりのぷよぷよとしたたるみを感じていましたし、ユニクロの24インチのジーンズも少しきつくなってきて、これはちょっとまずいかなぁと思っていました。
計るだけダイエットにした理由
年を重ねていくと、夫の指摘通りにメタボリックシンドロームや、特に女性は閉経後太りやすく痩せにくい体質になります。
ダイエットするならば、50代の初めのうちがいいかもしれないと漠然と考えていましたが、まだまだ自分に甘い私。〇〇のみとか置き換えダイエット等という食事制限も嫌だし、運動は苦手だし毎日するのも面倒だし……。
毎週見ていた『ためしてガッテン』で紹介され話題になっていた、体重計に乗るだけという気軽で面倒くさがりの私でもできそうな【計るだけダイエット】でもしようなかぁ、程度に軽く考えていました。
まずは、自分の体重を客観的に捉える
ダイエットをするにあたり、まずは自分の体重を客観的に見つめ直さねばなりません。現状と目標体重を明確にするためにも、入浴後毎日体重計に乗っていました。しばらくこれを続け、「んん~。もう少し痩せたいな~」と切実に思うようになりました。
食べ過ぎるから太ってしまう、という事は誰もがわかっています。
けれど、必要以上に食べるのは病気などの原因を除いては「わかっちゃいるけど止められない」でしょうか? 「これぐらい大丈夫」という気持ちでしょうか? その気持ちを何とかするためには、自分の体重を曖昧にせずに、しっかりと認識する事が肝要かと思います。
自分の体重を認識しても、それをよしとして受け入れてしまえばダイエットは成功しないので、できればこれぐらいになりたいという目標を決めました。
現状体重を認識して、健康的であるために何kgまで痩せるという目標は、痩せすぎを防ぐためにもはっきりさせておく必要があります。
目標体重を考える場合、あまりにも痩せすぎると、今度は他の病気のリスクや疲れやすい体になるなど本末転倒の事態になりえますので、私の場合は無理なく1か月で1~2kg痩せるペースで、40kg台の後半位になればいいかなと、痩せる下限(目標体重)を考えました。
(中)へ続く……
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