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- 【60代 おしゃれ】大人こそスカーフで華やぐ
シンプルな服にこそ巻物でアクセントをつけます。好きなので、おすすめや巻き方について少し書いてみたいと思います。
ネックレスは肩が凝る?
出掛ける時の服装の仕上げとして、アクセサリー類を身に着けます。顔周りが華やぐように、ピアスやネックレスやペンダントを愛用していました。
キラキラ光るベネチアンガラスやターコイズ、ビーズやオニキス、ラピスラズリといった手軽な天然石のネックレスなど、子どもたちが少し大きくなってから購入してきました。
ところが、写真を撮るようになるとカメラを首からぶら下げるものですから、じゃらじゃらしたネックレスはどうも邪魔になり、着けなくなりました。
また、いつごろからは覚えていませんが、ネックレスをするとひどく肩が凝るようになり、それもあって出番が減っていきました。
スカーフやストール類
元来が寒がりなので、冬はマフラー必須。
スカーフなども時々は購入していましたが、ある時大判(140cm×140cm)のシルクウールのスカーフを入手したところ、その良さに気が付き、四季を通じて一層スカーフやストールを身に纏うようになりました。
秋冬はシルクウール、カシミヤ混紡、カシミヤ100%、シルクカシミヤ。春夏はリネンやコットン、シルクリネン等々。
シルク素材は、夏の汗ばむ時期以外は1年を通して使用できます。
単色のスカーフやストールも持っていましたが、シンプルな服には柄があった方がアクセントやポイントになるので、単色は使わなくなり「古着でワクチン」で寄付しました。
スカーフの巻き方
これと言って巻き方にこだわりが無く、大判サイズはほとんどアフガン巻きとその変形です(元々が防寒目的ですからね)。
結び目をしっかり作るか作らないで変えていますし、長方形であれば容易くリボン結びをして華やかな雰囲気を出すこともできます。
サイズが小さいスカーフは、アフガン巻きをキッチリ巻いて首に沿わす形で結び目を作ります。その小さい結び目が、アクセントにもなったりします。
一番簡単なのは、さっとマフラーのように片方を後ろに流すだけのスタイルや、上着の襟に沿って前にだらんと垂らすスタイル。結び目を作らず結わえるだけにしたり、キッチリ結ばず見た目はアスコットタイのようにしたりもします。
たくさんの巻き方がレクチャーされていますが、簡単にできて、ほどけないアフガン巻きが一押しです。
大人の女性こそ巻物を
スカーフやストール類は、大切に手洗いすれば長持ちしますし、柄の見せ方もさまざまにアレンジできます。ただ、面倒なので私は適当に巻いています(笑)。
コンパクトに畳んで鞄にしまえば、秋冬は首や肩の防寒、カシミアの大きなストールは出掛けた時のひざ掛けにも。夏はエアコンによる冷え防止に大活躍です。
ユニクロのようなシンプルで大量流通している服にこそ、巻物を使い個性を出し、なおかつ柄があるのでお顔周りも華やぎ明るく見え、冷え防止に一役買います。
服と合わせるのが難しいと思われる方は、柄の中の一色と合わせれば難なくなじみますよ。アクセントにするならば、反対色として合わせても素敵です(小さい面積なのでポイントになります)。
一石二鳥ではなく、三鳥・四鳥もあるスカーフとマフラー。まずは巻いてみませんか?
■もっと知りたい■
黄緑・緑・青緑
もともと自分のブログ「黄緑・緑・青緑の日々徒然」で、ファッションやアート、まちあるき、狂言、お酒、漫画、産業、等々。脈絡もなく時々の興味のある事や好きな事・モノについて拙い文章ではありますが、ぼちぼちと書いています。ハルメクWEBでも、好奇心の向くままに書いていきたいと思っています。インスタグラム
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