効率よく体を温める!3つの部位と7つのコツ
2023.01.262022年12月21日
体を温め免疫力アップ&不調を遠ざける#2
すぐできる!食事と運動の冷えとり習慣10
冷え性を改善して、寒さが本格するこれからの季節を健康に乗り切る方法を、自然療法や食事療法による治療も行っている医師の石原新菜さんに伺う企画。今回は「食べる」ことと「運動」することによる、冷えとりの方法についてです。
- #1 2週間で変わる!「冷えとり」で健康生活
- #2 「食べて」冷えとり!5つの習慣
- #3 食べて冷えとり1:最強なのはこの発酵食品
- #4 食べて冷えとり2:おやつは色の濃いもの
- #5 食べて冷えとり3:ひと息つくときのドリンクは?
- #6 食べて冷えとり4:食べ過ぎたら消化がよく体を温めるドリンクを
- #7 食べて冷えとり5:ショウガは調理法で効果大!
- #8 「動いて」冷えとり!5つの習慣
- #9 動いて冷えとり1:1回10回でOK!下半身ポカポカ運動
- #10 動いて冷えとり2:大きな筋肉を弱らせない
- #11 動いて冷えとり4:下半身を鍛えてバランス改善
- #12 動いて冷えとり5:すきま時間で「ながら筋トレ」
- #13 石原新菜(いしはら・にいな)さんプロフィール
2週間で変わる!「冷えとり」で健康生活
筋力が落ちてくる50代以降、多くの女性が悩んでいる「冷え性」。体が冷えることにより、免疫力が落ちるだけでなく、便秘などの胃腸のトラブル、頭痛、むくみ、肌トラブルなども起こりやすくなると、医師の石原新菜(いしはら・にいな)さんは言います。
しかし、食事や生活習慣を少し意識するだけで、何歳からでも「冷えとり」はできるそう。
「クリニックで冷えをとるための食事や運動などを指導していると、2週間で体温が0.5度上がる人も少なくありません」と石原さん。
ここからは、石原さんがおすすめする「冷えとり」習慣(食事、運動、お風呂、日常生活)について詳しく教えてもらいました。
今回は「食事」と「運動」についてです。
「食べて」冷えとり!5つの習慣
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