素敵な60代を目指して

50代から学ぶ上品メイク術

公開日:2024.10.19

今回のハルメク365のレッスンは、「かんたん!今が輝く上品メイク」。約40年、かなり適当にメイクしてきた私は目から鱗の連続。上品さを目指して、年代に合うメイクに挑戦です!

ファンデーションは指でたたくようにつける

60代をより美しく若々しくいられるために、50代のうちにきちんとメイク方法を知っておきたい!

そこで今回は、ハルメク365のレッスンの中で、フェイシャルデザイナー・NoLiさんの「「今」が輝く!かんたん上品『#NoLiメイク』」を受講してみました。

まずは、ベースメイク。ファンデーションの塗り方から学びます!

NoLiさん曰く、「ファンデは全体を薄く塗って、顔の中心を丁寧にカバーするといい」とのこと。

ハリが低下した肌には、指で丁寧に付けることが大事。全体に塗った後、スポンジでたたいてファンデを塗るとムラがなくなり、素肌感が演出できます。

なにより、年齢が高くなるほど、ファンデーションは少なめのほうが効果的なのだそう。

しわやシミを隠すため、ただただザックリ厚塗りしてきた私には、驚きのお言葉!

確かに、ファンデを塗りたくって、白塗りみたいになっちゃうことが多々ありました(笑)。

ファンデーションは指でたたくようにつける

シミやクマを消すコンシーラーに挑戦!

ファンデを塗った後、シミを隠すため、コンシーラーを塗ります。

そして、このコンシーラーをつける前に、コントローラーを使うそう。

私は、クマが目立つタイプ。

クマには柔らかめのコンシーラーを選びます。

濃いクマを隠すにはオレンジ、薄いクマはピンクがいいそう。気になるところだけ、ほんの少しちょこんとのせ、ブラシでぼかすのがポイントです。

そして、コンシーラーもブラシで伸ばし、コントローラーよりは広い範囲に広げていくとクマが目立たなくなるそうです。

コントローラーもコンシーラーも使ったことがなかったのですが、今回のレッスンをきっかけに、購入しようと思っています。

時間をかけて、ベースメイクを整えることは大事なんですね。

いつも、1分くらいで終わってしまうことに、反省しました。

学んだあとは、道具をそろえて実践を!

もちろん、ベースメイクだけでなく、メイクアップのレクチャーもあります。

上品な眉の描き方、リフトアップするチークの当て方、華やかに見えるマスカラの方法、クリームタイプのシャドウのつけ方などなど、細かいメイク方法が満載です。

レッスンの中には、「アイライナーはリキッドタイプ」「アイシャドウはクリームタイプ」など、持っていないメイク用品もあり、すぐには応用できないこともありました。

ただ、せっかく学んだので、少しずつメイク用品を揃えて、上品な大人メイクを完成させていこうと思います。

学んだあとは、道具をそろえて実践を!

秋には50代らしい大人メイクでおしゃれしたい

暑すぎる夏が過ぎて、やっとお出かけの楽しめる季節になりました。

秋の公園、美術館、ジャズバーもいいですね。

どこへ行こうか迷うところ。

いつもと違う、上品メイクで、久しぶりの友人と会いたい気分です。

■もっと知りたい■

相川未佳

ライター、エディター。インテリア、教育、料理などの女性誌を担当。8年前、介護のため単行本のライターに。主に企業家である「斎藤一人さん」の本を企画・制作。8年で20冊出版しました。また、靴下で踊るオリジナルのフラメンコを教えています。本や踊りの話の他、健康や美に関する体験レポートも書いていきたいです。

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