絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年10月03日
脳が体を育ててくれるんです!!
「きくち体操」で一生動けるからだを作る!
更年期になってから、手が痺れたり、ひざが痛くなったり、体の故障が続いていたわたし。誰しもそうですが、どこか痛いとメンタルまで弱ってしまいますよね。もう年だからと思ってしまう、自分の気持ちに負けないためにも、きくち体操をやってみました。
どこもかしこも痛いんです
更年期に入ってから、手は痺れるわ、指は曲げにくくなるわ、ひざは痛いわ……。毎日、毎朝、起きるとどこかが痛い……。
痛む体を引きずって仕事に行き、さらにまたどこか故障して……の繰り返し。
セルフケアでなんとかなるなら、この体の痛みをなくしたい! と思ったので、「きくち体操」から気になる動画をピックアップして、やってみました!!
手の指を弱らせない
昨年10月に「手根管症候群」になり、それが完治したら、今度は「ばね指」に。2の指が痛くて曲げられない……。
仕事柄、手を酷使しているとはいえ、あまりにも手指の力が軟弱すぎないか?? と思ったので、きくち体操「手の指を弱らせない!」をやってみました。
この体操は、『手をしっかり開く、握る』ことがポイント。といっても、ただ、開くだけではNGです。指の先端まで意識して力を入れること。
私も「ばね指」の症状を緩和するには、手をグーパーするのがいいと聞いてやっていたのですが、わたしがやっていた動きは、ただ手を開いたり握ったりしているだけ。
そうではなくて、指の先端までしっかり力を入れて、開いたり、握ったりしないとダメなんですね。
手の指の筋肉は、腕、胴体の筋肉にもつながっているので、この動作だけで上半身が生き返るそうです。空き時間にサクッとできる動きですから、やらなきゃ損!!
ちなみに家事だけでなく、スマホやパソコンに触る時も、指が曲がった状態が長く続くため、定期的に手をグーパーしてリフレッシュした方がいいそうですよ。
脳で体を動かす
次は、きくち体操のポイントとも言える「脳で体を動かす」です。
動画では、足を折り曲げたり伸ばしたりする動きで、脳を使って意識して体を動かすことの大切さを説明しています。
早速、足首をゆっくり回してみたのですが、動画のようにはキレイに回らない。ま、最初はだれでも、わたしのようにキレイに回らない人が多いそうです。
足首をゆっくり回すことで、脚全体の筋肉が育つそう。寝たままでできる動きなので、ウォーキングよりも手軽にできますね(歩くのが嫌いなわたしにぴったり)。
手を開いたり足首を回したり、どれも簡単な動きですが、大事なのはどこを動かしているのか、脳を使って意識しながら動かすこと!! それが大事なんですね。
きくち先生もおっしゃっていましたが、自分の体としっかり会話をして、痛みを減らしていこうと思います。
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