絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.24『九十歳。何がめでたい』を観ました
作家の佐藤愛子さんのエッセイをもとに、女優・草笛光子さんが「佐藤愛子」を演じた映画です。ちょうど草笛さんが90歳の時(2023年)の出演だったようで、まさにハマリ役。
私にとって、佐藤愛子さんも草笛光子さんも、歯に衣を着せず、思ったことを率直に口にするまっすぐな人というイメージです。
草笛さんは90歳を過ぎても、現役の女優さんを続けていらっしゃる、しかも容貌も衰えしらずで、滑舌も昔のまま。舞台に、映画に、TVドラマに、と大活躍です。そんな草笛さんが「プレミアムインタビュー」に登場です。
女優人生も山あり谷あり
内気でおとなしかった子ども」が長じて女優となったとのこと。「松竹歌劇団で謡やダンスのレッスンを必死に励んだ」そうです。
失意のどん底で、さっと渡米してブロードウェイの舞台を観たのち、身銭を全部つぎ込んで、一流のバンド、監督や監修も一流、主演者ももちろん一流どころを揃えて『ミュージカルの夕べ』の公演を行った草笛さん。中途半端にくすぶっているより完全燃焼した方が悔いは残らない、と語っています。
その思い切りの良さにも惚れ惚れします。どんな状況であれ、「全てを受け入れ、いつも面白がる」とのこと。その心の余裕に憧れます。
舞台女優を続けるために、70歳過ぎてダンスレッスンを通して体づくりを始めたそうです。今も足腰を鍛え続けている、とのこと。人間、やはり体が資本です。さらに、体を鍛えるのは、逝くときはさっと逝きたいからだ、という潔さ。
人生、すべからく挑戦
草笛さんのまねはとうていできませんが、心の持ち方はまねできるかもしれません。「明日」という日は、未経験の日。どんな日にするか、いつも挑戦の毎日です。
■もっと知りたい■
とし古さんは私の道しるべです。草笛光子さんと道は違えど頑張りと意欲は同じと感じています。これからも、よろしく!!・渡来夢
とし古さん、先日旅行の途中で渡来夢さんご夫婦にお会いしました。軽いお昼と珈琲で2時間ほどの時間でしたが、有意義な時間でした。いつか3人でお会いしたいですね。翠。
渡来夢さん、翠さん、いつもありがとうございます。元気が出ます。お二人のデートが実現したのですね。是非私も仲間に入れてくださいね。楽しみにしています。とし古