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- 【まとめ】栄養士監修!健康にいい「お酢のおかず」
お酢には50代以上の女性にとってうれしいメリットがたくさん! 特に食欲がないときや疲れやすいときに、お酢を使った料理はおすすめです。料理家・栄養士の小田真規子さんに簡単で健康にいい「お酢のおかず」を教えてもらいました。
お酢を使った料理が健康にいい理由とは?
「お酢を使った料理でまず思いつくのは、酢の物やマリネなどの酸味を生かしたレシピですが、それは酢の使い方のほんの一部」という、小田さん。実は、中華やフレンチなどで酸味を感じない料理でも、お酢を隠し味として使うことがよくあるそう。
和食と相性バツグンの「米酢」の他、洋食や中華におすすめの「穀物酢」、甘味とコクが強い「バルサミコ酢」など、種類によって味わいが異なるのも魅力。酢にしょうゆ・みりんなどの調味料、だし汁などを配合した「合わせ酢」も人気です。
また、料理に香りやコクを与えるだけでなく、お酢には健康にいいさまざまなメリットがあるといいます。
▼お酢を使った料理が健康にいい理由
1.料理に爽やかさとうま味が加わる
2.消化機能を促進し、食欲をそそる
3.コレステロールや血糖値を下げる
ここでは、小田さんおすすめの「お酢のおかず」を3つご紹介します。
お酢料理1:豚肉とシメジ、青梗菜の炒め物 お酢仕立て
最初にご紹介するのは、材料を入れて炒めるだけで作れる、とっても簡単なおかずです。
フライパンに豚薄切り肉と刻んだニンニクを入れて炒めます。3分ほど焼いて脂が出てきたら、キッチンペーパーで軽く拭き取り、上下を返します。ゴマ油を足し、青梗菜とシメジを加えて、中火で2分焼きます。
上下を返してから、中央にスペースを空けてしょうゆを流し込みます。焦がしじょうゆにしてから混ぜると、仕上がりが水っぽくなりません。再度軽く炒めたら完成! 器にタマネギを盛り、米酢をかけてからいただきましょう。
材料とレシピはこちら→疲労回復&健康にいい!簡単「お酢のおかず」レシピ
お酢料理2:甘味が引き立つ!野菜のビネガー蒸し
続いてご紹介するのは、蒸し野菜をおいしく食べるアイデアです。
いちょう切りにしたカボチャと、筋を取って半分に切ったインゲンをフライパンに入れます。オリーブ油・米酢・塩・水を順に振り入れたら、ふたをして中火にかけます。煮立ったら弱火にして10分熱します。火を止めて、そのまま10分蒸らしたら完成です。
材料とレシピはこちら→料理の幅が広がる!簡単・便利な「合わせ酢」レシピ
お酢料理3:白あえが上品な味わいに!ナスの白酢かけ
最後にご紹介するのは、夏にぴったりのお酢の酸味と香りを生かしたおかずです。
絹ごし豆腐の水気を軽く拭いて万能こし器で裏ごしし、米酢・砂糖・練りからし・塩・ゴマ油を加えて、よく混ぜます(白酢)。次に、ところどころ皮をむいてから、縦半分に切ったナスを耐熱皿に広げ、ふんわりラップをしてレンジで7分加熱します。粗熱が取れたら、ナスを食べやすく切って器に盛り付け、先に作った白酢をかけたら、完成です。
材料とレシピはこちら→食欲アップにおすすめ!お酢でさっぱり一品料理レシピ
記事ではここで紹介した他にも、小田さんおすすめの「お酢のおかず」レシピを多数掲載しているので、ぜひチェックしてくださいね!
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