お酢を使った料理レシピ・1

疲労回復&健康にいい!簡単「お酢のおかず」レシピ

公開日:2020/04/23

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最近疲れやすい、食欲がない……。そんなときに食べたいのが、お酢を使った料理! お酢は食欲をアップさせて、コレステロールや血糖値を抑える効果もあります。この特集では、簡単で健康にいい「お酢のおかず」レシピをまとめてご紹介します。

「お酢のおかず」レシピ

香りやコクの隠し味!食欲増進・疲労回復効果もあるお酢

「料理の味が決まらないとき、1滴の酢が助けてくれることがあります」

そう話すのは、料理家・栄養士の小田真規子さん。

「お酢を使った料理でまず思いつくのは、酢の物やマリネなどの酸味を生かしたレシピですが、それは酢の使い方のほんの一部。中華やフレンチなどで酸味を感じない料理でも、実は香りやコクを出すために酢を使っている、ということはよくあります」

加えて、お酢には50代以上の女性にとってうれしいメリットがたくさんあります。特に食欲がないときや疲れやすいときに、お酢を使った料理はおすすめです。
 

お酢を使った料理が健康にいい理由


1.料理に爽やかさとうま味が加わる
「お酢は火を通すと酸味が飛んでうま味が引き立ち、香り高くなります」

2.消化機能を促進し、食欲をそそる
「お酢の味や香りは食欲を増進させます。胃液を分泌する効果もあるので、水分の取り過ぎで薄くなった胃液を回復させ、消化機能もアップ。疲労回復の効果もあります」

3.コレステロールや血糖値を下げる
「お酢はコレステロールを下げ、食後の血糖値の上昇も緩やかに抑えてくれるので、体脂肪を減らすのに効果的です」
 

お酢は3種そろえて使い分けるとさらに料理が楽しく!

左から、米酢、穀物酢、バルサミコ酢
左から、米酢、穀物酢、バルサミコ酢

「米酢」はまろやかでうま味が強く、和食と相性バツグン。「穀物酢」はバランスがよく、すっきりした酸味が洋食や中華とも好相性。甘味とコクが強い「バルサミコ酢」は特別感があります。今回ご紹介するレシピは米酢が中心ですが、お酢を3種そろえて使い分けると料理が楽しくなりますよ。

それでは早速、お酢を使った料理レシピを紹介します。酸っぱいものが好きな人も、実はあまり好きじゃない人も、やみつきになること間違いなしです!
 

豚肉とシメジ、青梗菜の炒め物 お酢仕立て

豚肉とシメジ、青梗菜の炒め物 お酢仕立て

材料 (2人分)
【A】豚薄切り肉(バラ・肩ロースなど)…200g→長さ6cmに切る
   ニンニク…2かけ(20g)→5mm角に切る

ゴマ油…大さじ1

【B】シメジ…100g→小房に分ける
   青梗菜(チンゲン菜)…1株(150g)→乱切り

しょうゆ…大さじ2
玉ネギ…1/2個(100g)→薄切りにして水に5分さらし、水気を切る
米酢…大さじ1~2

作り方・レシピ

  1. フライパンに【A】を広げて中火にかける。3分ほど焼いて脂が出てきたらキッチンペーパーで軽く拭き取り、上下を返す。
  2. ゴマ油を足し【B】を加えて広げ、中火で2分焼く。
  3. 上下を返して中央を空けてしょうゆを加え軽く煮立て、再び上下を返しながら炒める。
  4. 器にタマネギを盛り、3をのせて米酢をかける。絡めながらいただく。

★料理のポイント

料理のポイント

中央を空けてしょうゆを流し込み、焦がしじょうゆにしてから混ぜると、仕上がりが水っぽくなりません。

次回は、合わせ酢を使った料理レシピをご紹介します!
 

■教えてくれた人

小田真規子さん

小田真規子さん

おだ・まきこ 料理研究家、栄養士。スタジオナッツ主宰。「誰もが作りやすく、健康に配慮した、簡単でおいしい家庭料理」をテーマに、著書は100冊以上。テレビや雑誌などで幅広く活躍中。

取材・文=大矢詠美(編集部) 撮影=鈴木正美 スタイリング=宮澤由香

※この記事は2019年9月号「ハルメク」に掲載された内容を再編集しています。

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「お酢を使った料理レシピ」特集


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