大人の素敵なTシャツコーデとは?

50代女性!無地Tシャツをおしゃれに着る5つのコツ

公開日:2021.08.13

更新日:2023.06.25

大人女性におすすめしたい!無地Tシャツを着るときのコツは?

ベーシックな無地のTシャツを、より新鮮に着こなしてみませんか?

必須アイテムである、無地Tシャツは、ベーシックで着まわせて、コスパも抜群のアイテムですが、Tシャツ自体がカジュアルなアイテムで、デザインがごくシンプルなため、時には「いつも同じような着こなしになってしまう」「日常着になってしまって、おしゃれ感が出ない」という声が聞かれることもあります。

今回はそんな無地Tシャツを、大人の女性がいつもより少しおしゃれに着るコーデのコツについて、ご紹介していきます。

【Tシャツコーデ1】 オーバーサイズのTシャツに柄パンツの色を合わせて

Tシャツと同系色の柄パンツでエッジを効かせて 出典:WEAR

ダークカラーのオーバーサイズTシャツは、Tシャツの持つカジュアル感を和らげてシックに見せつつ、高見え効果や引き締め効果もあるので、50代の大人の女性にぜひおすすめしたいアイテムです。

コーディネートの中で色使いが多くカラフルな印象だと、子どもっぽいイメージになるため、カジュアルなアイテムをメインで着るときは色使いを絞るのがおすすめ。今回のコーディネートのように、Tシャツと同系色の柄パンツを合わせると、エッジの効いたおしゃれな雰囲気に仕上がります。

そして、足元にはホワイト系のシューズをプラスすると、夏のダークカラーコーデとしても重すぎず、抜け感が出てコーディネートをまとめてくれるので、ぜひマネしたいポイントです。

 

【Tシャツコーデ2】 白Tシャツはゆったり&短め袖でこなれた雰囲気に

カジュアルになりやすい白Tシャツはシルエットに気を配って 出典:WEAR

白の半袖Tシャツは、定番中の定番ですよね。何にでも合う万能アイテムではありますが、カジュアル感もかなり強いアイテム。また老若男女問わず愛用されているので、50代の女性はコーディネートで大人っぽくバランスを調整するのがポイントです。

例えばノースリーブなど、定番の白の半袖Tシャツとは少し違ったシルエットのものを選ぶのがおすすめ。今なら少しオーバーサイズやロング丈のものなどもトレンド感があって一押しです。

そしてコーディネートもデニムやカラフルなボトムスを合わせるのではなく、夏でもあえてブラウンやブラックなど、モノトーンやシックな配色で仕上げて。そこにジュエリーなどをアクセントとしてプラスすると、上品で大人っぽく、あか抜けたコーデの出来上がりです。

 

【Tシャツコーデ3】Tシャツもフリルつきなら華やかで女性らしい印象に

華やかなデザイン入りTシャツは見栄えも着心地も満点 出典:WEAR

「Tシャツコーデがいつもシンプルになってしまう」「おしゃれにならない」と感じている方は、華やかなデザインを選んでみるのもおすすめです。

今はTシャツのようなコットンが多く配合されているカットソー生地を、フリルやギャザーなど華やかなデザインで仕上げたトップスも多く出ています。肌触りはTシャツと同じで快適、お手入れも簡単で、それでいて華やかさもあるので、一枚でもコーデの主役になってくれるのが魅力です。

特にここ最近は「袖コンシャス」とも呼ばれる、袖にデザインが入ったものもトレンドとして人気。その際、甘めのデザインになっていることが多いので、カラーは少し辛口で、引き締め効果もあるようなダークカラーのものが使いやすいです。甘くなり過ぎず、スカートからパンツ合わせまで、いろんなコーディネートに応用できるのでコスパの面でもオトクです。

 

【Tシャツコーデ4】ロング丈のベージュTシャツは上品で女性らしく着られる  

ベージュなどニュアンスカラーのTシャツは「買い!」 出典:WEAR

Tシャツ、と聞くと白や黒、グレーなどのベーシックな色味のイメージが強いですが、大人の女性にはベージュをはじめとする、どこかニュアンスのあるカラーのTシャツが一押し。

Tシャツの色味を変えただけであか抜けた印象に。また、あいまいなカラーなのでコントラストがきつくなり過ぎず、優しくフェミニンなイメージに見えるため、Tシャツコーデがカジュアルになり過ぎるのも防いでくれます。

シンプルな半袖Tシャツでもいいですし、写真のように少し体が泳ぐようなゆとりのあるオーバーサイズのTシャツを選んでおくと、チュニック風に着られたりと、よりコーディネートの幅も広がります。

【Tシャツコーデ5】サイドスリット入りTシャツはボトムスとなじませやすくて◎

サイドスリット入りTシャツは裾を出して着るときにぴったり 出典:WEAR

50代の女性には、気になるお腹やヒップまわりもさりげなくカバーできるし、着心地も楽チン、ということでTシャツの裾をインするのではなく、アウトして出したまま着るのが人気です。

そんなとき、サイドにスリットが入っているTシャツは優秀なので、ぜひチェックしてみてほしいアイテム。サイドにスリットが入っていることで、ボトムスとの境界線が目立ちすぎず、なじませやすいので、すっきり見えてこなれた印象に。

小花柄などのプリント入りスカートや、プリーツやシフォンスカートなど、少しボリュームがあるボトムスと合わせたときも、腰まわりがもたつくことなく、スマートに着られます。

大人の女性におすすめの無地Tシャツコーデのコツ、ぜひトライしてみてくださいね!

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美容編集者、石山照実が主宰する美容編集者とライターの美容専門の編集プロダクション。美容に特化し、雑誌を中心に活躍する編集者とライターというプロ集団。企画から撮影、記事の構成、さらには動画までを担当。雑誌だけでなく、化粧品メーカーのパンフレットからwebサイトのコラムまで、幅広く活動中。

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