マンネリと「選べない」から脱出!

50代女性のメガネの選び方!お見立てサロン体験記

公開日:2021/07/18

10

老眼も進み、メガネをする機会が増える50代。顔につける目立つアクセサリーなのに、なんとなく無難に選んでいませんか? また選び方も昔とは違うようです。イマドキのメガネ選びの新基準と、自分に合うものが見つかる「お見立て」を体験レポートします。

50代女性のメガネの選び方!お見立てサロン体験記

メガネは新しい自分の魅力に出合えるアイテム

岡田哲哉さん

今回メガネの選び方について教えてもらったのは、「グローブスペックス」代表の岡田哲哉さんです。「世界一メガネを買う楽しさと喜びがあふれる店」を掲げ、世界最大級のメガネ展示会で「世界一のメガネ店」に選ばれたこともある岡田さんのお店。

訪れた渋谷店では、岡田さんによるパーソナルなメガネ選び=「お見立て」サービスも実施しています。

今ではファッションアイテムとして確固たる地位を築いているメガネですが、岡田さんがキャリアをスタートした約40年前は、視力矯正の道具として「ないと困るから、仕方なく買いに来た」という、つまらなさそうな表情の来店者が目立っていたのだそう。

今でもそのような気持ちの人や、昔から使っているメガネと似たものばかり選ぶ人、そして「自分は〇〇型は似合わない」と特定の形を避ける人など、思い込みからメガネの選択を狭めている人が多いそうです。

しかし岡田さんは言います。

「メガネは新しい自分の魅力に出合えるアイテム。そして、誰でも必ず似合うメガネがあるんですよ」

うれしい言葉に励まされます! でも、どう選べばいいのかわからないのが本音です。そういう意味では、岡田さんが実施している「お見立て」サービスは、コンシェルジュのように似合うものを提案してくれるというのだから、大きな味方だと思います。

メガネ選びの新基準はライフスタイル×なりたい自分のイメージ

メガネ選びのポイント

はじめに、顔の形や髪の色、体つきなど、こういうタイプの人にはこの形のフレームが合う、といったような法則はあるのですか?と伺ってみました。

「よく聞かれるのですが、そういう方程式はない、と私は考えています。大人の女性におすすめしたいのは、自分のライフスタイルにあったメガネ選び。自分はどういうシーンでメガネをかけたいのか。そしてその場面でどう見られたいのかをはっきりさせた上で、望ましいイメージの一本を選ぶことです」。

仕事でかけるのか、プライベートで使うのか、スーツに合わせるのか、カジュアルな服装なのか、そしてどんな印象を持たれたいのか、まずは自分の望みをハッキリさせることが重要です。自分と向き合う……なんだかカウンセリングのようです。

また「この骨格タイプの人は〇〇型のメガネが合う」というような方程式がないのには、「例えば丸いフレームにも膨大な種類があり、その人に似合う丸型が必ず存在する」からなのだそう。

「シャープな顔をソフトに見せたり、目ヂカラを強くするなど、メガネは選び方次第でいろいろなイメージコントロールができます。大人女性は、メガネによって、リフトアップ効果や血色をよく見せることも期待できますよ」(岡田さん)。

アラフィフ女性、これはもうメガネを味方につけるしかありません!

50代からメガネ選びで考えるといいこと

  • なりたい自分イメージ
  • 生活での役割・仕事
  • 周りから見たときの望ましい自分イメージ
  • リフトアップ効果のあるメガネのデザイン
  • 血色よく見えるメガネの色

お見立てサービス体験はドラマティックだった!

お見立てサービス

さて、いよいよ岡田さんによるお見立てサービスを、アラフィフの筆者・藤丸由華が実際に体験してみました(フィッティングのため人との距離をとってマスクを外しています)。

岡田さんによるお見立てサービスは、2021年4月に新設された「グローブスペックス・オーク・ルーム」で行われます。ぬくもりとおしゃれさが共存する木の家具に囲まれた広々とした空間で、1時間から1時間半かけてじっくりと……。

大きな会社から小さな工房まで、世界中のメガネの作り手を知り尽くした岡田さんが厳選した約30のブランドの中から、その人に合った最高の一本を、一緒に選び出してくれます。楽しみです! ※画像は複数あります。Yahooでご覧の方はクリックしてご覧ください。

岡田さんが選んだ12本

筆者も「ライフスタイル」「なりたいイメージ」を改めて考えてみました。そうして出た答えは、「子どもが小さく母親としての場面が多いので、優しい印象に。ただ人前に出る仕事でも使用したいので、おしゃれ感も欲しい」というもの。

そんな欲張りな要望をしっかり聞いてくださった岡田さん、ありとあらゆるタイプのメガネが収められた収納ケースの中から、あっという間に12本ものメガネを出してくれました。

岡田さんの頭の中には千種類以上が浮かんでいるらしいのですが、お客様と話をして、「この方向性かな」というものを、お客様が最終的に選びやすい本数に絞って提案するそうです。

1本目2本目

最初に出されたのは丸形メガネの一種という、六角形の黒とペールオレンジの2本。メガネだけ見ると個性的ですが、かけてみると抵抗感なくすっと受け入れられました。

「最初はみなさん、心の扉を閉じているので、開いてもらうように抵抗感が少ないものから提案します。黒いフレームはアイラインのような役目になりますよ」(岡田さん)。

3~5本目

3~5本目は同じシリーズから。ブリッジ(レンズとレンズをつなぐ橋)がべっ甲で、テンプル(つる、耳にかける部分)がターコイズ、ブルー、ピンク、色違いの3本です。

「小さいお子さんのいるお母さんとのことだったのでピンクも加えました」(岡田さん)。筆者は、アクセントになるターコイズの鮮やかな色にひと目惚れ。

6~7本目

6本目はキャットアイスタイル(写真左)。「ちょっとエッジが上がったスタイルでリフトアップ効果もあります。でも極端に上がっているわけじゃないので、似合いますね」(岡田さん)。続いて馬蹄型。普段なら素通りしてしまうようなおしゃれ過ぎるアイテムですが、岡田さんの流れに乗ってジュエリー感覚で照れずにかけられました。

8本目

8本目はトランスルーセント(半透明)のフレーム。「最近はこういうものも流行です。肌をきれいに見せるメガネですね」(岡田さん)。筆者は顔のパーツが大きく、メガネをするとごちゃごちゃしてしまいがちですが、これはスッキリ!

9~10本目

お次はチャコールと、ゴールド×ピンクという色違いの六角形型。最初に提案されていたらギョッとしていたであろう個性的な形ですが、この頃になると心もすっかりバリアフリー。「これ、いけるかも!」と調子づいてきました。

11~12本目

ラストは八角形型チタンテンプルの色違い。「このメガネ、誰向け!?」とのけぞるくらい尖って見えましたが、つけてみたら驚くほどしっくり。「似合ってますよ」と岡田さんに言われ、これまでの自分にはない選択だけれど、不思議と自信が湧いてきました。「これ好きです!」

全身チェック


ここまではメガネをかけた顔の部分のみ鏡で確認してきましたが、岡田さんのアドバイスで全身でチェック。結果、3、8、12本目を選びました。

最終選んだ3本
12本を試して、最終的に気に入ったのはこの3本!

これで、お見立てサービスは終了(本来は最初に視力検査が入る)。なんとこのサービス、無料です(要予約)。

心が解放され自信を手にするメガネ選び

岡田さんの提案はとにかくドラマチック! 最初こそ固くなっているゲストに寄り添うように抵抗感のないメガネから提示し、徐々に冒険心あふれる大胆なメガネを見せてくれるので、ラストの1本にたどり着く頃にはテンションがマックスに!

デザイン性の高いものもフィットしていく喜び、新しい自分を発見していく爽快感で心が解放され、これまでになかった自信を得られるのがこのサービスの魅力だと感じました。

日々の美容でじっくり美しく、も素敵ですが、あっという間に新たな自分と出会えるおしゃれメガネ選び、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■店舗情報
GLOBE SPECS SHIBUYA/グローブスペックス渋谷店
住所:東京都渋谷区神南1-7-5アンドスビル1F・3F
電話:03-5459-8377
営業時間12~19時(2021年7月現在、コロナの感染拡大防止対応として時短営業中)
定休日:なし(年始を除く)
公式HP:http://www.globespecs.co.jp/
※お見立てサービスは要予約/無料
※渋谷店の他に、代官山店、京都店あり

■もっと知りたい■

体型カバーが叶うシャツワンピコーデ5選

 

黒田知永子!50代からのワンピースコーデ

二の腕が痩せ見え! オススメ半袖の選び方

藤丸由華

フリーアナウンサー/All About「東京」ガイド。聖心女子大学卒業後、ラジオ局TOKYO FMにアナウンサーとして入社。2009年に独立し、都内を長年取材してきた経験を生かして活躍。ウェブやラジオ、YouTube「東京ガイド ふじまるちゃんねる」などで東京最新情報を発信中!
 

この記事をマイページに保存

\この記事をみんなに伝えよう/

ページ先頭へ