私史、第三章が開幕。現在フルチャレンジ中
2024.10.202023年03月09日
こんなふうになりたい!だからがんばれる
絶対に会いたい人は、追いつきたい人になりました
「この人にはいつか絶対会いたい!」そんな思いを抱えていたら、出会うことができました。小さなきっかけが、私の心を動かした瞬間です。
心にキュンときた瞬間
こちらの記事でもお伝えした通り、2022年から陶芸に目覚めた私。窯元へ足を運んでみたり、体験教室の先生に話を聞いてみたり、直接土に触れてみたり。
行く先々で器を探しても、私の心を100%満たすものには出合えません。やっぱり、こんなふうにとイメージがあるならば、自分で作ることが一番の近道なのでしょう。
そんな中、家から10分ほどの店で見つけた器が、「これだ!」というトキメキに。見た目だけでなく、手にしっくりとなじむ感触が心地よくて、一目惚れの瞬間でした。
つながりを紡いだ先がチャンス
数日後、再び店を訪れると、たまたま友人が店番をしていました。もしかしたらと、私は友人に並んだ器の作者さんのことを尋ねてみることに。
友人によると、市内在住の同世代くらいの女性で、定期的にご自身で納品に来ると言います。自分が陶芸に関心があり、市内で陶芸のできる場所を探していることを伝えると、納品の日に会えたら話しておくと言ってくれました。
そんなことをすっかり忘たころ、友人から一枚のメモ用紙をいただきました。そこには、あの器の作者さんが書いてくれた、市内で活動している陶芸の団体名がずらり。
しかし、それは習う場所ではなく、陶芸の知識と技術を持った方が集い、思い思いに作品を作り発表するものでした。今の私では到底遠い存在。
奇跡の出会いに感激
そんなやり取りから3か月が経過した2022年の11月。私は再び店を訪れ、彼女の新作陶器を眺めていました。
いくつか買っていこうと器を手に取っていると、眼鏡をかけた小柄な女性が笑顔で近付いてきます。彼女の手には、たくさんの器が入った箱。
そう、彼女こそ私が会いたいと願った、目の前の陶器の作者のぐちヤスコさんです。
早速私は、彼女の作品のファンであることや、今陶芸スクールに通っていることを告げ、この器を記事にしたいと伝えました。
彼女は快諾してくれ、「教室で基礎を学んだら、私たちがやっているようなサークルで自由に作品を作ると良いですよ」と丁寧なアドバイスまで頂けて。
想像以上にステキな女性だったことに、私はますますファンになりました。今では、時々メールで近況などをお伝えする間柄。素晴らしい出会いに感謝しています。
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