女性の50歳からの生き方│人生を豊かにするコツ11
2024.01.172023年05月03日
心の健康に欠かせない大切な親友
独りで生きるのがしんどいから支え合える人がいる
私には、とても大切な親友たちがいます。親友との時間は、私にとって最高の癒やしで、究極の栄養補給です。人を思い合う気持ちって、本当にすごいパワー。
一瞬でタイムスリップできる親友
幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒だった彼女は、中学の同級生と結婚して、私の実家のすぐ近くに暮らしています。
学生時代の仲間内で、最も早く結婚して母になった女性。今の私の住まいから実家までの距離、およそ130km。高速を使えば、十分日帰り可能な距離です。
彼女は、数年前に大病を患ったために、本人の体調が良いときしか会えませんが、会った瞬間、日々の距離感が嘘のように、子どもの頃毎日遊んだ彼女の顔になります。きっと私もそんなふうに映っているのだろうと思うと、うれしくなります。
娘のような妹のような親友
10年前に出会った20歳年下の女性は、私にとって妹のような娘のような存在。
初めて会った時から、なぜだか無性に気になっていて、事ある毎に声をかけていました。出会って間もなく、いつからこんなに親しくなったのかわからないほど、いつの間にか距離が縮んでいきました。
何年経っても、お互いどうしているかと気になるタイミングがいつも同じで、行きたい場所ややりたいこともいつも同じ。あまりにも以心伝心過ぎて、毎回互いの連絡に笑ってしまいます。
私にとって彼女は、自分の分身のような、ソウルメイトのような、かけがえのない人です。
母の面影を持つ親友
嫁ぎ先の旅館に長く務めてくれている21歳年上の可愛いご婦人も、私の大切な人です。
着物が好きで、和裁ができて、編み物が得意で、植物が好きで、小さくて母に似た彼女。早くに母を亡くした私にとって、母のような存在。
数年前から、時々一緒にお出かけをします。膝の悪い彼女のペースで、ゆっくりゆっくりと歩き、観光や買い物、おいしい食事を楽しみます。
2022年春でお仕事を引退された彼女。お子さんはなく、ご主人が他界してひとりで暮らすご婦人は、叶うことのない私の母親孝行ごっこに付き合ってくれる心優しい女性です。
2023年5月に79歳を迎える彼女、ずっと元気でいてほしいと切に願っています。
■もっと知りたい■
- 毎日1万3000歩のウォーキングを楽しむ
- 57歳にして初めて編み物が楽しいと思えています
- いつもよりおいしいご飯を食べました
- 大好きなアイスクリームが作り出す、もう一つの楽しみ
- 健康に痩せたいなら鶏ムネ肉を選ぼう