3か月の怠け生活からのリスタート

毎日1万3000歩のウォーキングを楽しむ

公開日:2023.04.07

体調不良をきっかけに、すっかり甘やかした自分の体。重たい体を起こして、ようやく運動を楽しめるようになりました。

毎日1万3000歩のウォーキングを楽しむ
いつもより足を延ばして見つけた桜

少しの小休止からすっかりナマケモノに

2022年秋頃に体調を崩して以来、筋トレを休んでいました。

最初は調子が良くなるまでの数日と思っていましたが、一度ラクをしてしまうとストイックになれないもので、いつの間にか筋トレは遥か遠くのものになってしまいました。

ところが2023年1月、かかりつけの整骨院の先生から「調子もすっかり良くなっているようですから、そろそろ運動を始めましょうか」と。

少しの小休止からすっかりナマケモノに
筋トレルームで3か月放置されたダンベル

「歩く」から始める運動習慣

やらなきゃと思いつつも、いざ自宅の筋トレルームに入ると睡魔が襲うという甘え。始めたばかりの編み物への興味と寒さが、一層私を筋トレから遠ざけます。

葛藤しながら思いついたのが「ウォーキング」という手段。

家から出てしまえば編み物はできないし、歩いていれば「寒さ」は「気持ちいい」に変わります。スマートフォンのアプリに励ましてもらって歩き、気づけば一日1万歩を越えています。

こうなるとウォーキングも楽しくなって、桜の咲くころには毎日1万3000歩程度を歩いています。

「歩く」から始める運動習慣
アプリが教えてくれる運動量

楽しみを探してみる

ウォーキングを始めてから間もなく4か月、季節はすっかり春です。

当初一定のコースを歩いていた私は、その日その日で行き先を変えるようになりました。心に余裕ができたことで、ウォーキングは風景を楽しめる時間へと変化しています。

往路はがっつり自分の体に集中して歩き、復路は景色を楽しみながらすれ違う人とあいさつを交わしたり、道端の花に足を止めて季節を感じたり、時には写真を撮ったりと。

嫌々始めたウォーキングが、今では運動で体作りをするだけでなく、気分転換にも役立っています。

楽しみを探してみる
復路で見つけた春

■もっと知りたい■

晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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